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翻訳待ち

翻訳新刊が出ると安心して色んなサイトめぐりができるのが嬉しいです。
翻訳が出るまではねたばれが怖くてネットサーフィンができませんでした。
ようやく色んな人の原作感想が/ハリポタ作品が読めて幸せです!
原作も、ショックは大きかったけど、初めて読む新鮮さがあります。
10ヶ月待った甲斐がありました。

それにしても…
ねたばれを知っていて、それを言わずにいるのも大変なことですね。
特に今回のような内容では、『ス−先生ファンにはつらい』と零すことも
(ねたばれに配慮するなら)できないし、抱え込むのは苦しいだろうなあ。
翻訳が出るまで長期間待たされるということはもどかしいですが、
そのぶん読んだらすぐ大っぴらに感想を言うことができるのが
翻訳待ちのおいしいところかもしれません。
映画はタイムラグほとんどなしに語り合えるからいいですね〜。

ぶり返し…

あああ……
ぼんやりしたり疲れたりすると6巻を思い出して落ち込みます。
無意識に「ひどいよ」と言ってしまいます。(口癖になりそうだ)
ローリングさんはスー先生に恨みでもあるんですか?
本当にこんなふうになるとは思いませんでした。
スー先生が命の危険にさらされる以上にスー先生自身が傷付くような展開があるとは思いませんでした。
(ダンブルドア殺害はスー先生にダメージを負わせたと思っています。だってだってハリーに追われていたときのあの取り乱しよう。あああ思い出しただけでなんかもう……ああああ)

6巻は、今まで読んできた中で一番衝撃が強くて、一番落ち込んで、でも一番ほかの人の感想(考察でなく)が読みたくなる巻でした。
他のスネイプ先生好きさんが6巻を読んで同じようにショックを受けているのを見るとなんだか慰められます。
私だけがショックを受けているわけじゃないんだなあとかみんなスー先生を本当に好きなんだなあとか思うからかもしれません。
しみじみ複雑です。
うううう

即席カップル

急に出てきて急にくっつかれるとびっくりします。

ファイル 25-1.png
ジニーとロンについて。

あと、トンクスとルー先生とのカップルに納得がいかないのは私がルスネ者だからなのか…
こんなときにそんなこと言われても……ってかんじなんです。
スー先生がダンブルドアを殺して裏切って逃亡して、最後の最後にこれがトドメになりました。撃沈。
いやいやルー先生には幸せになってほしいですが…
でも信じていた全てのものを失った今のルー先生にそんな余裕があるんでしょうか? もうちょっと落ち着いてからでもよかったのでは…。
ああああああ……

この人の描くスー先生が見たい

私は漫画家にも画家にもあんまり詳しくないのですが…
「全然ハリポタと関係ないけど、この人の描くスー先生が見たいな〜」
と私が思う人は、藤田和日郎先生です。
現在サンデーで『からくりサーカス』を連載してる先生です。
『うしおととら』という漫画も描いておられました。
この先生は歪んだ表情を描くのが本当に上手いんですよ。
キャラクターの性格や心理が内側からにじみ出る表情が上手いのです。
この先生の描いた、暗い目をしたホグワーツ時代セブルスを、
ナルシッサを諭すスー先生を、ダンブルドアに手を下すスー先生が見たい。

何が言いたいかというとつまり、私が↑のスー先生を描けないのです。
前から先生を描くのは苦手でしたが、今は更に苦手です。
まだ頭の中でイメージを固められていないからかもしれません。
スー先生はどんな顔をしているのだろうか…
藤田先生に描いてほしい…(むりだって)

スー先生の顔

なんでスー先生はハリー相手になるとあんなに取り乱して+嫌味たらしく
なってしまうのでしょうか?
スー先生の実力・本領発揮はまさしくこっち側(ダブルスパイの閉心術士で
冷静沈着な策士)でしょうに、ハリー視点になると途端に『昔のことを
ぎゃーぎゃー言う恥知らずで大人気のないパワフルな意地悪教授』に
なっちゃうんですよね。
そういうところが好きなんですけど。