記事一覧

リリー

先生の人生はほんとにリリーしかいなかったのかな。
スー先生は彼女のほかには考えられないほど愛してて、冷たく当たられても死んでしまってもそれは変わらない。一体どこがそんなによかったのかな…と思わないこともないですが(すみません)先生が愛した人ならば、そして先生を幸せにできるのが彼女しかいないというならば認めるほかはありません。
異性としての愛ではなく刷り込みのような盲目な愛だった気がします。シリウスがジェームズを愛したのと同じ。そういう意味ではシリウスと似てるのかもしれませんね。

でも、シリウスもそうだけど、先生の時が過去のまま止まったままなのはやだ。誰か、誰でもいい、リリー亡きあとも先生によい影響を与えるような人がいてくれなきゃやだ。結局二次創作に救いを求めてしまいます。
ルースネ的にはルー先生がいいなぁ。最後までルー先生はスー先生のことを理解できないままでしたが、重要なのはスー先生がルー先生をどう思ってたかです。デスイーターから命を助けたり(失敗しちゃったけど)殺人鬼ブラックと仲間だったと思って頭に血がのぼったり(そうじゃないと思ってたからこそあんなに失望+激怒したのだと思います)ほんとに多少でも、リリー以外の人間に心を開いていたのかもしれないと考えると、救われます。

仕事もそうです。ホグワーツという学校のなかで生徒相手に教鞭をとることで、苦しみ以外の何かを感じとってくれていたらいいのに。あんなに一生懸命教えていた先生、やっぱり魔法薬学教授という職業に満足していてほしい。
「これもそう悪くはない」と思えるような一瞬がぜひ先生にはあってほしいです。

ということでこれからもリリー以外のスー先生を考えていきたいと思います。(強引)

かなしい

ちょっとまだ立ち直れてません…
いろいろと見苦しくてすみません。

先生

先生を描いてると胸が痛くてたまりません

怖い

今になって、7巻が怖くてたまりません。
スネイプ先生ナギニに噛まれて痛くなかったかな
先生が死んでしまった永久に失われてしまったという実感が今更のように胸に迫ります。
シリウス好きな人は5巻のときもこうだったのかな

怖くてたまりません
汚い屋敷の床の上で
血を吹き出して倒れている先生
ブーツを履いた足を痙攣させた先生
瞳から光が失わわれた先生
嘘でしょ嘘でしょ誰か嘘だと言って…
先生死んでほしくなかった…
先生行かないで、行かないで、行かないで

ダメージ

ハリーが生きて戻ってきたのは良かった。予言を破って死を乗り越えることができて良かった。ダンブルドアの悲願が叶ってよかった。ローリングさんがスネイプ先生を愛していて嬉しかった。
ハリポタという世界に出会えたことは大きな大きな幸せで、今でもローリングさんに感謝しています。

暖かい気持ちで読み終えることができたのに、やっぱりダメージが大きいようです。寝て起きたらスネイプ先生以外のことも考えられるかなと思ってたのに、無理でした。
今はまだ感動より喪失感がまさっています。
人様のスネイプ先生を思う読後感想に慰められています。先生は本当に愛されているなあ。

………
………。
スネイプ先生……