コミスタの練習…
脱狼薬の副作用で頭痛吐き気幻覚がおさまらない「授業ができる状態ではない」ルー先生。
シリウスのことを隠している罪悪感にに押し潰されそうで、あわよくば脱狼薬の毒が自分を殺してはくれまいかと痛みに甘んじている。自罰と起こったことへの逃避なルー先生。
スー先生は薬学教授であるとともにルー先生の健康についてダンブルドアから任されている身であるので、ルー先生が自分の身の破滅をただ待つ姿勢が許せない。
「痛みに甘んじて、そのまま曖昧に過ごすなと、我輩が許すと思うか?この薬は必ず完成させる。くだらん感傷の理由になどさせるものか。」と我知らず知らず必ず助けるぜアピールをするスー先生(男前)。
ルー先生は心身ともに打ちのめされ、自分を苛むことに慣れすぎてきた。
スー先生のその手が、まるで救いをもたらすものであるかのように、思えるのだった。
というルスネが好きです。