ジェームズとシリウスがスリザリンに入ってたら。
シリウスはジェームズに殺されることを至高の喜びとして夢見そうで怖いです。
スリザリン寮の人間は破滅的な方向に走る印象です。
グリフィンドールではいじめっ子達になっちゃったわけだけど、あれはあれで最良の形だったんだよきっと。前向きに生きようと思えたって意味で。
ジェームズはシリウスの血筋の葛藤も「小さいふわふわした問題」として捉えてるところがあったのかもなぁ。
それがシリウスにはとても喜ばしかったんだろうな。
シリウスが求めているものを与えてくれる存在がジェームズだったんだろうな。

お誕生日おめでとうジェームズ！

ジェームズはきっと桜の枝折っちゃうよな〜。
悪気はこれっぽっちもなく、ただ単純に綺麗なものが好きなだけなんです。
裏表のなさと無邪気さと残酷さを併せ持つジェームズが好きです。

ちょっとすぎちゃったけどジェームズお誕生日おめでとう！
透明マントをなびかせて、空の闇を星をさがしてすいすいすい。
月のそばをかすめてはおおいぬ座と宙返り。

ジェームズは素朴だけどカリスマがあって人気者だといいなあ。
セブルス少年と真逆なタイプだといいなという妄想。
冴えないセブルス少年は出来の悪い子のように見えてしまうのです。

でもこのモサい子セブがすごい愛しいですよね。
きっと膝こぞうとか擦り傷だらけだぜ。

いつもまっくろ目で描いてるのではしばみ色（茶色の目で緑にも見える）に挑戦してみた。

ジェームズは年を取らない永遠の少年のままっていうのが萌えます。
未熟で傲慢なところばかりがみんなの記憶の中に残っているのが切ないなあ。

ジェームズがダンブルドアに透明マントを預けたのは暗示的だなと思います。
身を隠すことができなくなって、英雄となれず「死」に捕まった、ある意味失敗した存在としてのジェームズという妄想が大好きです。
原作と別人すぎる自覚はある…

透明マントを持っている間は無敵だった。
死が彼を見つけるまでは。

騎士団時代、誰が裏切り者か疑い合ってる状態で、リーマス・ルーピンが有力候補として挙がってたのは興味深いことだよなあと思います。
殺したり、殺されたり、投獄されたり、のちのちのひどい崩壊を思うとこの友情は脆くて苦くて萌えます。

シリウスとルーピンはよく仲直りできたと思うよ…

ジェームズを描くのが好きです～
英雄になれなかった永遠の少年て感じで、描いてて楽しいです。
なぜか中二な雰囲気になっちゃうんですが…

サンタさんが二人もきてくれたよ！
（子供達は迷惑そうですが…）

ジェームズはたっぷり愛情を与えられて満たされて育った子で、
ハリーやスー先生とは全然違う世界を見ていたのか…と思うと不思議な感じがします。
でもジェームズ描くの大好きなんです。
自分の中の「魔法使いの男の子」ってイメージそのままの感じです。