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死の秘宝@映画2

ハリーとハーマイオニーの男女とも違う不思議な絆はいいなぁ〜と思いました。
ここでダンスて!と思いましたがあれがハリーなりの元気づけ方なんだなと思うとほほえましい。
(機嫌悪いスー先生をダンスに誘うルー先生とか想像して萌え。)(つか色んなシーンをルスネ変換すると笑えるそして萌える。)
ロケットの幻でハリーとハーがいちゃついてるのが結構生々しくて小さい子も見てるんじゃ…とヒヤヒヤしました。

ハリーとロンの無精ひげよかったと思います。ハリーのギャランドゥもすごいよかったです。(あのぶんではジェームズももっさり体毛生やしてたんだろなぁ。自分でかっこいいと思って育ててたら笑える。そしてリリーに「ちょっと汚いもの見せないでよ!」とか言われてアイデンティティ崩壊の危機に見まわれるジェームズ)

ゴドリックの谷切ねえええ。あんなボロッボロのまま放置しとくんかい!
スー先生はおちおちお墓参りにも行けないね。あの家見る度に自分の過ちと失ったものの大きさに打ちのめされるんだろなぁ…

雌鹿!!!
あの場にスー先生がいたってことだよね?スー先生がハリーのもとに剣送ってあげたってことだよね…
ロンと仲直りもできてスー先生も一安心だよ。
ホグワーツ校長になって忙しい時なのにハリーたちの世話まで焼いて大変だな!お母さんだな!と思いました。
何度も歯噛みする思いだっただろな…「このまま3人を逃がしてやれたら…」みたいな。でもそんなことできないし、何よりそれは自分の責務からの逃げでもあるしで、3人の逃亡生活はスー先生も大変だったと思います。

しもべ妖精ズがめっちゃ目立ってたー!耳毛ふわふわなクリーチャーは見れなかったけどドビーに出張られて若干イライラ気味のクリーチャーが見れて幸せでした(ドビ×クリ新しい!)埋葬シーンではマジ泣きしました。
というか映画はハーマイオニーの忘却術とかヘドウィグの最期とかドビーの死とか、原作で泣くに泣けないシーンがちゃんと感情込めて描かれてて、ようやく事実を受け入れることができた感じでした。

死の秘宝@映画

見てきた!
スー先生:かっこいい。
チャリティ先生の「友人でしょ…」が痛くてたまりませんでした。
ホグワーツでの教師生活で少しでも幸せだった先生とか想像してると7巻はダメージでかいですね。どれだけスー先生が愛情深い先生だったか私たちがわかっててもスー先生が同僚を死なせてることは現実なんだよなって。
死喰い人:なにあの楽しげな集団。混ざりたい。
ルシウス吹っ飛びすぎだろー!「ハリーは俺様がやっつけるの!」と怒られてしゅんとしてるベラがかーわーいーいー。
ベラが三人組のすぐあとにクレジット出てきて笑った。目立ちすぎやろ!
ムチとかベラ×ハーとか映画監督はベラさんにそんなイメージを抱いてるのかびっくりしました(新境地!)
あれが長女かぁ。シシーが常識人に育つわけやなーと思いました…
ヴォルさん:相変わらず部下にないがしろにされっぷりがすごい。
ナギニだけが俺様の友達だもん…とソファーでいじけてるとこが目に浮かぶよ。
自分の魂を破壊されてるのにケロッとしてる俺様カッコイイ!
せっかく苦労した甲斐あってハリーが見つかったのに呼び出してもらえなくて取り逃がしちゃうし。(「な、何で俺様呼んでくんなかったのー!」みたいな)
ダンブルドアの方が物語の進行上脚色浴びてるのもあって寂しげでしたね。
あとヴォル×ダン激しく萌えました。
ルー先生:すごい情緒不安定!!
トンクスが心配で取り乱してたにしてはプリベット通りではえらい離れたとこに立ってるし。
ハリーを問いつめてたとき(手に血が付いてて萌えたー)の鬼気迫った感じはスー先生がハリーを襲ってきたことによる動揺がそうさせてたのねーと涙。
でもスー先生はあなたを助けようとしてたんですよ…!とまた涙(これ多分スルーされて終わりだろなぁ)
ウィーズリー:ビル兄かわいい!
「兄さんの結婚式だぞ!」兄さんて!
フレッドやジョージもビル兄の前では弟になるのがかわいいよねー。
傷を負ったジョージとフレッドの絆が固くて泣きました。ジョージかっこいい…!
この片割れが死ぬのかと思うと本気で鬱になります。もう死ぬ必要ないんじゃ?(でも死人に関しては超原作通りなので涙)
ロンのだめっぷりが遺憾なく発揮されてて素晴らしかったと思います。ロンが何か言ったりするたびにさざなみのように沸き起こる笑い。暗いばっかのポタ終盤において貴重な存在だと思います。

映画ドラコ

データはあるのにアップしてなかった…
ドラコ
6作目映画のドラコはかっこよかったですねー!

プリンス映画4回目

こないだ4回目を見に行きました。
なんかまた長くて暗いので続きに…
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脇役

6作目はあまり期待してなかったキャラクターがびっくりするぐらい魅力的でした。

ダンブルドアのマイケル・ガンボンはほんとによかったー。
いい声だとかきれいな指だとかも最大限活かされてたなーと思います。
ハリーに有無を言わせないとことか原作通り…
洞窟で水盆の液体を飲まされてたとき、ちっちゃい子みたいに口を閉じてイヤイヤってしてたのがかわいかった…
塔の上でハリーに目配せするシーンとか「セブルス。頼む」とかもよかったぁぁー
ラストを知っている人間が納得できるダンブルドアでした。
リチャード・ハリス氏のダンブルドアだったらきっと最後まで憎めないままだったんだろうなー。

ジム・ブロードベントのスラグホーン先生もよかった!とてもよかった!!
トラの威を借るキツネとかパンフに書かれてましたがすごい人間的な奥行きのあるいいキャラクターになってるなーと感動しました。
虚栄心と生徒愛がごっちゃになってる贔屓屋だけど決して悪い人間ではなくて自分の記憶を恐れてて常に罪の意識に苛まれてるんですよ…
紙の上の文字からはいまいち汲み取れなかったスラグホーンの気持ちを初めて理解できた気持ちでした…
ハリーがハグリッドの小屋で記憶を手に入れるシーンは原作よりぐっときました。
(きっとスー先生も心の中に空っぽの水槽を抱いたままだよね…とさらに泣けた)

リドルもよかったぁぁぁ
あんなに可愛くて怖い子だとは思ってませんでした。
ちびトムの「獣性をむき出しにした喜びの表情」はなかったけど異常さは充分伝わった…
学生トムもかわいいい
学術的な仮定の話だね?って言われて「もちろん」って笑うとこが怖かわえええ
ハンニバル・レクターみたい
きれいなセブルス少年ってあんな感じなんだろうなあと萌えました…
ハァハァ…おでこ…

ベラさいこぉぉぉ
ヘレナ・ボナム・カーターのキレた演技がすごい好きー
ハグリッドの小屋に火をつけてピョンピョン跳び跳ねてる姿が悪い意味で天真爛漫すぎる…
ほんっとにヴォルさまのもとで働くのが楽しくてたまらないんだろうな〜と思いました。
あんなのをお姉ちゃんに持った末っ子ナルシッサとかめっちゃ冷めた子だったんだろうなぁ…
ハァハァ姉妹燃ええ

ラベンダー・ブラウンもかわいいよー
あれは愛せる!
ロン(はあと)ラベンダーのシーンでみんな吹き出してました…
ジニーとハリーといいドロドロしすぎず甘酸っぱく表現されててよかったですー。

役者さんの演技もだし演出もすごくよかったなーと感動です。
ほんとにどのキャラクターも愛情を持って描かれてる/演じられてるというのが伝わってきました…
次も楽しみです。
死の秘宝ではビル・ナイ氏がスクリムジョール役だとか。
豪華すぎる顔ぶれだろー!

プリンス映画

三回目に行ってきました。
見終わってから同行した人(notハリポタファン)にスネイプ先生をどう思ったか聞いてみました…
「ハリーは誤解してるんでしょ?」
「ダンブルドアとスネイプ先生との間では話し合いが成立してて、最期は命乞いじゃなくて自分を殺してくれって頼んだんだと思った」
とのことでした…
おおおお…
「スネイプなんかのどこがいいのサイテーの裏切り者じゃん」とか言われたらどうしようスネイプ先生かわいそすぎるとドキドキしてたのに。
イェーツもリックマンさんもグッジョブ。いや原作的にはダメなのかも知れませんがそれでもグッジョブ。
私が6巻読んだときはそんなふうには思えなかった…
私もそんなふうにスネイプ先生をまっすぐに信じたかったなぁ。

三回目ともなると泣きはしませんでしたがフリットウィック先生のカツラ疑惑がますます深まりました…

ひとの感想

二回目の映画は父と見に行きました。根っからのハリポタ好きですがまだ7巻を読み終えてないのです。スー先生が悪者だと信じたままなので非常にはがゆいです…
ところが今日話してたらこんなことを言い出しました…
「スネイプ先生はリリーのことを好きだったんじゃないかと思う。なんとなく。探さ吊りでいじめられてたとき庇ってくれたりしたし」「『穢れた血』とか言っちゃったけど言葉のあやだったと思う」「ハリーを守ってるのもリリーへの愛情があるからでは」
この衝撃わかってもらえますか…まじで雷に打たれたかと思いました。
そんな可能性もあるかもと思ってもらえるだけでも嬉しい。

あと、映画を見終えてスクリーンから出るとき、近くの男子中学生が「最終巻めっちゃショックやったよな」「スネイプ悪役ちゃうよな」とか語っててまた泣きそうになりました。
見てる人の心のなかに真実のスー先生がいると思うと嬉しくてたまりません。

ありがとうありがとう…。

プリンス

一回見たし大丈夫だと思ってたら二回目のほうが泣けた…

リックマンスー先生は原作の先生とは別物だと思って見てますが、間の取り方がすごくやるせなくて、静かなのに感情を揺さぶられました。
アバダのシーンも最初はあっさりしてるなーと思ったけど全然そんなことありませんでした。
あの瞬間あの場所にはダンブルドアとスー先生の二人しかいない(お互いの認識として)んだと思うと、わかってても悲しすぎる。

みんなが泣きながら弔うシーンは特につらかった。
スー先生だってダンブルドアをうしなったのに涙を流すことすらできない。ハリーに激昂することすらなかった。どんな悲しみがあろうとリリーを死なせた報いなのだと黙って受け入れるしかない。リリーの喪失より罪深いことなんてあってはならない。そんなこと彼女に対する裏切りにほかならない。だからダンブルドアを殺害したことなど大したことではない。最期の声や瞳の色が心に突き刺さっているなんてそんなはずはない…
心はダンブルドアの右手のように真っ黒になって、もう辛くて辛くて、死んでしまいたくてたまらないのに、それも許されない。生き地獄だ。スー先生の閉心術は自分の心から自分自身を守るためのものでもあったんじゃないのかな。スネイプ先生ごめんねごめんねつらかったね…

おもしろいんですがHP削られすぎて疲れます。
次はもうちょい間を置いて見ます…(それでもまだ見るんだ…)

プリンス記

ちょっと前に書いてましたがプリンス映画はスー先生好きの同士のみなさんと見に行きました。
東京の品川プリンスシネマという映画館でした。座席が急勾配!後ろのほうだったのですごく高くてまるでウィゼンガモットの大法廷のようでした。しかも真正面。大迫力でした〜
予告やパンフは明らかに低年齢向けなのにのっけから「シリウスを殺ッてやった〜♪」から始まってイェーツの男気を感じました。シリウスファンはいきなり傷口に塩をすり込まれる気分だったことでしょう…小さい子は泣いたんじゃないのか。
映画は今回もレベル高いなーと思いました。難しいことはわかんないのですがソツがないというか細かいところまで気が行き届いてて期待を裏切らないすばらしい出来栄えだったと思いました。
今までの監督でデヴィッド・イェーツが一番ハリポタの世界を理解しているなーと思います。5作目もよかったし今回も映画としてはすごく安心して見られました。音楽もよかった。

ベラさんとかラベンダーとか原作で好きになるのが難しいキャラクターをあそこまで魅力的にするなんて映画ってマジですごい。特にダンブルドア。ラストを知ってるとどんなに聖人ぶった演出されても白々しいですがあそこまで俗っぽくされると逆にかっこいい。3作目の最初っからあんなくだけたダンブルドアだったら今までモヤモヤせずにすんだのに…と思いました。
つづく

生きてます〜

映画を見てきました!
スー先生かっこよすぎーーー
ダンブルドアの俗っぽさと謎の多さのバランスがよかった。
ロンかわいい。癒しキャラ。
ルー先生はスイートハートじゃないだろう。

最高に怖くて美しくて面白かった。
長かったのによくまとめた!イェーツ監督大好き愛してる!

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