記事一覧

コウモリと鳥

妄想です。

ある日コウモリは打ち捨てられていた鳥の卵を見つけます。
見よう見まねで営巣し、卵を抱いて温めて孵すのですが、
孵ったヒナはコウモリのことを好きではないのです。
コウモリは他の親鳥みたいにふかふかした羽根もなく、
だから自分の肌をびったり密着させてヒナを温めるのですが、
ヒナはそれが気持ち悪くてしょうがないのです。
巣の中も硬くてじっとり湿っていて居心地はよくありません。
あるときヒナの仲間の鳥が現れてヒナを連れて行こうとします。
コウモリは自分の子供を奪われるように感じて抵抗するのですが、
ヒナはコウモリより自分に似た鳥の方に懐いていて、
「鳥は鳥に育てられるのが一番だよ。コウモリの親なんてね」
と周りも声を揃えるばかりで、
ヒナを卵から孵したコウモリに味方する者はどこにもいません。

ずっと覆いかぶさるように卵とヒナを抱いていたコウモリは
自分の背がひどく曲がり猫背になっていることに気づくのでした。
巣の中で猫背で佇んでいるうちに急に自分の巣が憎らしくなってきて、
かぎ爪で巣材をはがし、穴を空け、そのみすぼらしい巣を壊すのでした。

コウモリ=スー先生
ヒナ=ハリー
仲間の鳥=シリウス

でも先生はいつまでも心の中に巣を持っているのです。
抱く対象がなにもない、からっぽの巣を。

カラオケ

ハリポタキャラクターでカラオケに行ってほしいなあ。
最初は子供組がたくさん歌って、大人組も感無量な気持ちで
ハリーたちの歌を聴いてるんですが、盛り上がってくると、
シリウスが20年くらい前のヒットソングを熱唱しだします。美声で。
(アズカバンにいたせいで時が止まっているんです)
シリウス:「よしハリー、次はこれを聞かせてやるぞ!
これも当時相当流行ってな〜。おじさんすごく上手かったんだぞ」
(有無を言わさず予約)

ハリー:「う、うん……(ぐったり)」
とか。
ルー先生はにこにこしながらほかの人が歌うのを聞いていそうです。
自分にマイクを渡されると無難なところを歌って、場を白けさせません。
スー先生も歌は上手そうです。でもなぜかスー先生が歌うと場がシーンと
静まり返ってしまうので(『盛り上がる上手さ』ではないというか…)
しらふでいる間はなかなかマイクを持ってくれません。

大人組だけのカラオケではもちろんお酒も入ります。
ルー先生:「ピンクレディ一緒に歌わない?」
スー先生:「………」(リモコンを奪い取ってピンクレディーを予約)
酔っぱらって、振り付けしながらピンクレディーを熱唱してほしいよー!
でも翌日になると記憶がないスー先生。
ルー先生が「一緒にピンクレディを踊った仲じゃない」と言うと
「おかしなことを言うな!!」とか言われちゃうんです。
せつない。

スネル

イラスト 2.png
満月明けで全裸のルー先生に服を着せてやるスー先生。
自分の服も襟元で忙しなく動く指もどうでもよく、天気の話をするル−先生。
厭味を零しつつも世話焼きなスー先生はまるでお母さんのようです。

目の前で弱って居られては庇護せずにいられないスー先生と
そんなスー先生の性格をわかっていて利用するずるいルー先生。
というスネルが好きです。
自分の愚かしさを、そして相手のずるさを苦々しく思いつつも
その黒いマントの中に匿わずにいられない攻めスー先生が好きなんです。
抱卵スー先生やスネハリにも通じる萌えがあります。
『庇護欲』萌えです。

↓の記事の続きです。

学生時代は、好きな本の傾向が似ているセブルスとリーマスが
図書館ではちあわせたり、同じ本を借りるために順番をゆずりあったり
早読みしあったりしていたんでしょうか〜
教授になってたくさんの本を給料の実費で買うようになったスー先生と
手持ち荷物が増えるのが嫌で、教授になった今でも図書館で本を借りる
ルー先生とかいいな〜。
でも、スー先生の蔵書を「これ、おもしろそうだねえ」とか言いながら
借りて行くルー先生にも萌えます!
スー先生も自分の貴重な蔵書に興味をもたれたので内心誇らしい気持ちで、
でも顔では嫌そうに「爪痕でもつけて返したら弁償してもらうからな」とか
言いながら貸し出すんですよ!いいな〜!(夢)
本は萌えです。

部屋

スー先生は普段から(人が入って来ようと来まいと)
部屋を片付けていそうですね〜
たくさんの薬になる材料や本やレポートを、自分に使い良いように整頓して、
何がどこにあるかきちんとすべて把握していそうです。
でも、寮監までしてるんだから、結構生徒が相談にやってくるのかな〜。
歳若い来客者のもてなしに慣れているスー先生にときめき。
生徒用のティーセットやお菓子も準備してあったりして。
(↑でもスリザリン生専用)

ルー先生の部屋は物が少なそうですね〜
授業に使うような教材や、『これは面白い』と思って集めてきたがらくたは
結構ありそうですが、本当に生活に必要なものはとても少なそうです。
本も、購入するよりは図書館で借りて読みそうです。

キャリー

キャリー
映画『キャリー』を見ました。
以下感想+スー先生語りです。
映画のねたばれをしていますのでご注意を~

先生萌え

スー先生を好きになってから「先生」に萌えるようになりました。
研究者な「先生」も、お医者さんな「先生」も、もちろん教育者な「先生」も
どれも大好きです!
でも一番好きなのは「魔法薬学の先生」なスー先生です。
未熟な生徒に講釈たれたり、嫌な生徒に罰則を言い渡してうきうきしたり、
出来の悪い生徒に頭を悩ませたり、生意気な生徒にキレそうになったり、
義務感と感情の板挟みになってイライラしているスー先生が好きです!
未熟で不安定な存在と常に真正面から向き合わなくてはならない姿が
ツボなのかもしれません。
地下室に巣をかまえて、黙々と薬ばかりいじっていて、
「魔法薬学教授」というとなんだか陰鬱なイメージばかり湧いてきますが、
実はすごくアクティブで熱い現場で働いているんだよな〜と思いました。
寮監もしていたりするし、先生って大変だ。

そして先生2人のオフィスラブ(?)ルスネルが好きです。
2人で生徒(ネビルとか)のことを話していたりするのがいいなあ。
それぞれ違ったやり方で生徒を導く教育者2人の心の交流と、
そんな職場でひっそりと先生同士がいちゃつくという背徳感がたまりません。
はあはあ!

お酒

絵が描けないよー。
なのでしばらく文字妄想が続くと思います。すみません。

ルースネお酒妄想に萌え萌えです。
スー先生は静かに静かに飲んで、外見からは分からないけどガードがゆるく
なりそうだなあと思います。普段と変わりない厳しい口調なのに、歩くと
足下がフラフラしてるんですよ。右に行かなきゃいけないのに左にまがったり
しちゃうんですよ。ルー先生の(やや過度な)スキンシップにも「うー」とか
言うだけで流しちゃうんですよ。普段より血色が良くて、鉤鼻の頭がほんのり
ピンク色になってるんですよ!お酒を飲むとかわいらしくなるスー先生。
でも絡み酒スー先生もいいなあ!「我輩の酒が飲めないのかね」とか
絡んでくるんですよ!(6巻2章の先生からかけはなれています)

ルー先生は逆に天然すけべになりそうだ。やたらちゅーしたり、
さりげなくナチュラルにセクハラしたり、すりすりマーキングしたりして
(「機嫌がいいからスキンシップだよ〜」とかにこにこしながら)
スー先生に「うー」とか不満を訴えられていそうだと思います。
ああお酒ルスネはいいなあ。

お酒を飲むとその人の本当の性格が出るのかもしれませんね〜
だとすれば私の中で各キャラクターの位置付けは
スー先生:かわいらしいいじわる鉤鼻先生
ルー先生:ナチュラルすけべな乙女ちっくオオカミ先生

というになるのか!うわーん!大人なシリアスルスネは一体どこへ!
最近(特に)シリアスとほのぼのの乖離が激しいですね!
(でも↑ほのぼのルスネを考えるのも楽しくて好きです!)

授業記録

ルー先生は筆圧が低そうです。さらさら~と文字を書きそうです。
文章も端的なんです。
たとえば闇の魔術に対する防衛術の授業記録を覗いてみると…

スー先生
●月×日 月齢16
ルーピンの代理として人狼に関する授業をした。対象が校内にいるというのに防御知識を身につけるつもりもないらしくそのおめでたさにはまったく呆れるばかりである。特にいつもながらハリー・ポッターはひどい。グレンジャーは変身後の特徴しか答えられずに相変わらず出しゃばる。そしてロングボトムは~云々


ルー先生
◆月×日
グリンデローだった


スー先生「何かねこれは!!(怒)」
ルー先生「だってこんなの書いても見返さないんだもん」
自分がわかればそれでいいや…というルー先生と
自分しか見ないのにいちいち長文で書き付けるスー先生。

指定バトン!

二尋さんから回していただきました。
回答が遅くなってしまってすみません!
いただいたテーマはなんと『ルスネ』です。二尋さんありがとうございます♪

◆廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。

◆最近思う『ルスネ』

6巻中のルスネ。
ダンブルドアを殺してルー先生たちを裏切る予定があるス−先生と
人狼たちのスパイで疲労困憊しているル−先生。
脱狼薬を飲むこともなくくたびれているルー先生をつい気にかけてしまい
ながらも、これから自分が何をしでかすかを思い出して、皮肉げに唇を歪める
ス−先生。
「自分と脱獄囚シリウスは無関係だと思い込みたいながらも幸せな学生時代を
忘れられないル−先生と、そんなルー先生の疲弊を見ると疑惑を寄せることを
忘れてしまうスー先生」の3巻ルスネ以上に切ない関係があるとは…!
(妄想つっぱしってます)

◆この『ルスネ』には感動!!!!
6巻16章のルスネ。
脱狼薬について「彼はわたしを健全に保ってくれた」って!!
そうだよそうだよ!この言葉を待ってたんだよーと泣きそうになりました。
3巻の1年間がこの2人にとってまったく無駄ではなかったというのが
わかってすごく嬉しかったです。
学生時代と違って少しでも理解しあえることがあったのだなあと。
(でもだからこそ終盤のル−先生の嗚咽がつらいのですが…)

◆直感的『ルスネ』
けものの体調管理。主治医と患者。大人。傷を舐めあう。ぱさぱさ。
しっぽの先っちょで交流。おおかみと赤ずきん不在のおばあさん。
なかよし!

◆好きな『ルスネ』
↑で散々叫んでますが…
とにかく大人な2人が好きです。大人になって、昔のことや色々なことを
諦めたというふりをしながらも、実はそうではない、そして相手も諦めきれて
いないことを見抜いている、という関係が好きです。
「守るべき存在」(ハリーや生徒たち)があるルスネが好きです。
大事なものを守るために協力する…とか、逆に裏切りあう…とか。
人狼体質絡みのルスネも大大大好きです。噛みたがっているの萌え!
人狼さんの飼いならし萌え!なでなで萌え!
「ただ嫌いあっていないだけ」なルスネも好きですー!
ル−先生はス−先生のことを嫌いではない、ス−先生もル−先生のことは
(それほどには)憎くはない、という描写を見るだけで嬉しくなります。
好きでなくてもいいの。ただ同じ時間に生きていてくれるだけで萌えます。

◆こんな『ルスネ』は嫌だ!
スー先生のことを何もかも忘れて幸せになるル−先生はいやだ。

◆この世に『ルスネ』がなかったら・・・
人狼にここまで萌えることはなかったと思います。
そしてリバに目覚めるのももっと遅くなっていただろうと思います。

◆次に回す人、5人(『指定』付きで)
う、うーん…
うまい指定が思い浮かばないのでここで終わりにいたします。

ページ移動