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グリモールドプレイス

シリウスが空白の12年間を経て、憎むべき我が家に帰ってきてから、どんなふうに生活してたのかなあと思うと感慨深いですね。
ふつうに洗面台で髭を剃ったり、ひび割れたバスタブにつかったり、十代のときのバスローブ羽織ったりしてたのかなあ。
あそこで暮らすことは、自分はブラック家から逃れられないんだという緩慢な絶望に身をひたすようなことで、そこに留まるよう指示したダンブルドアは何を考えてたのかなあと思います。
生家とは15歳で縁を切ったはずなのにいまだここにいて、今度はもう逃げだしても迎え入れてくれるジェームズはどこにもいないんだ…と考えてたとしたら、それはもう塞ぎ込んでもしかたないことだと思います…

でもこの絶望があってこそのシリウスが好きです(自分も鬼だなあ)

脱狼薬ルスネ

脱狼薬の副作用で頭痛吐き気幻覚がおさまらない「授業ができる状態ではない」ルー先生。
シリウスのことを隠している罪悪感にに押し潰されそうで、あわよくば脱狼薬の毒が自分を殺してはくれまいかと痛みに甘んじている。自罰と起こったことへの逃避なルー先生。

スー先生は薬学教授であるとともにルー先生の健康についてダンブルドアから任されている身であるので、ルー先生が自分の身の破滅をただ待つ姿勢が許せない。
「痛みに甘んじて、そのまま曖昧に過ごすなと、我輩が許すと思うか?この薬は必ず完成させる。くだらん感傷の理由になどさせるものか。」と我知らず知らず必ず助けるぜアピールをするスー先生(男前)。

ルー先生は心身ともに打ちのめされ、自分を苛むことに慣れすぎてきた。
スー先生のその手が、まるで救いをもたらすものであるかのように、思えるのだった。

というルスネが好きです。

ネビスネ

イラスト 17.png
スー先生にとってはネビルは完全に「よその子」だったわけじゃないですか。
ハリーと違って責任を感じることもなく、完全に「その他大勢の生徒」の一人だったと思うんですよ。
それが、あんなにネチネチしつこく虐めてくるのがなんか不思議です。
不出来な生徒で構わずにはいられなかったんでしょうか。
悲愴な決意がもたらす献身さや、愛憎入り混じる庇護欲もいいですが、単なる純粋な「いじわる先生」として子供っぽい不器用なスー先生が見られるのも、またいいなあと思います。
スー先生!ネビルも7月末生まれなんですよ!

かつて死喰い人に身を置いていた者として、ネビルの両親に責任を感じてる…というのも萌えます。

学生時代の思い出

ジェームズ達との友情の過去が、ルー先生にとっては数少ない暖かい思い出であると共に、スー先生に対しては後ろめたく思われてならないものだってことに萌えます。
グリフィンドールの友情と、セブルス少年を助けることと、ルー先生のなかでは両立することができなくてどっちかを選ばなきゃいけない状態だったわけじゃないですか。
そこで自分のぬるい友情を選んでしまってごめん、彼らにたいしてなにも言えなかった弱い自分でごめん、みたいな罪悪感が、ホグワーツ時代の記憶にくっついてきてるルー先生いいですね。

スー先生とお茶を飲みなから、君と一緒に仕事ができるなんて僕は結構嬉しいんだよーなんて語ってるルー先生を見て、「ここにいるのがあいつらでなくて残念なことだったな」と言い捨てるスー先生とか。
「そういうこと言わないでよ…」と凹むルー先生が見たいよー。

いいじゃない!教授になってから少しずつ人間関係を築いていくルスネいいじゃない!と思ったのでした。
ルスネは罪悪感萌えですね。

死の秘宝@映画2

ハリーとハーマイオニーの男女とも違う不思議な絆はいいなぁ〜と思いました。
ここでダンスて!と思いましたがあれがハリーなりの元気づけ方なんだなと思うとほほえましい。
(機嫌悪いスー先生をダンスに誘うルー先生とか想像して萌え。)(つか色んなシーンをルスネ変換すると笑えるそして萌える。)
ロケットの幻でハリーとハーがいちゃついてるのが結構生々しくて小さい子も見てるんじゃ…とヒヤヒヤしました。

ハリーとロンの無精ひげよかったと思います。ハリーのギャランドゥもすごいよかったです。(あのぶんではジェームズももっさり体毛生やしてたんだろなぁ。自分でかっこいいと思って育ててたら笑える。そしてリリーに「ちょっと汚いもの見せないでよ!」とか言われてアイデンティティ崩壊の危機に見まわれるジェームズ)

ゴドリックの谷切ねえええ。あんなボロッボロのまま放置しとくんかい!
スー先生はおちおちお墓参りにも行けないね。あの家見る度に自分の過ちと失ったものの大きさに打ちのめされるんだろなぁ…

雌鹿!!!
あの場にスー先生がいたってことだよね?スー先生がハリーのもとに剣送ってあげたってことだよね…
ロンと仲直りもできてスー先生も一安心だよ。
ホグワーツ校長になって忙しい時なのにハリーたちの世話まで焼いて大変だな!お母さんだな!と思いました。
何度も歯噛みする思いだっただろな…「このまま3人を逃がしてやれたら…」みたいな。でもそんなことできないし、何よりそれは自分の責務からの逃げでもあるしで、3人の逃亡生活はスー先生も大変だったと思います。

しもべ妖精ズがめっちゃ目立ってたー!耳毛ふわふわなクリーチャーは見れなかったけどドビーに出張られて若干イライラ気味のクリーチャーが見れて幸せでした(ドビ×クリ新しい!)埋葬シーンではマジ泣きしました。
というか映画はハーマイオニーの忘却術とかヘドウィグの最期とかドビーの死とか、原作で泣くに泣けないシーンがちゃんと感情込めて描かれてて、ようやく事実を受け入れることができた感じでした。

死の秘宝@映画

見てきた!
スー先生:かっこいい。
チャリティ先生の「友人でしょ…」が痛くてたまりませんでした。
ホグワーツでの教師生活で少しでも幸せだった先生とか想像してると7巻はダメージでかいですね。どれだけスー先生が愛情深い先生だったか私たちがわかっててもスー先生が同僚を死なせてることは現実なんだよなって。
死喰い人:なにあの楽しげな集団。混ざりたい。
ルシウス吹っ飛びすぎだろー!「ハリーは俺様がやっつけるの!」と怒られてしゅんとしてるベラがかーわーいーいー。
ベラが三人組のすぐあとにクレジット出てきて笑った。目立ちすぎやろ!
ムチとかベラ×ハーとか映画監督はベラさんにそんなイメージを抱いてるのかびっくりしました(新境地!)
あれが長女かぁ。シシーが常識人に育つわけやなーと思いました…
ヴォルさん:相変わらず部下にないがしろにされっぷりがすごい。
ナギニだけが俺様の友達だもん…とソファーでいじけてるとこが目に浮かぶよ。
自分の魂を破壊されてるのにケロッとしてる俺様カッコイイ!
せっかく苦労した甲斐あってハリーが見つかったのに呼び出してもらえなくて取り逃がしちゃうし。(「な、何で俺様呼んでくんなかったのー!」みたいな)
ダンブルドアの方が物語の進行上脚色浴びてるのもあって寂しげでしたね。
あとヴォル×ダン激しく萌えました。
ルー先生:すごい情緒不安定!!
トンクスが心配で取り乱してたにしてはプリベット通りではえらい離れたとこに立ってるし。
ハリーを問いつめてたとき(手に血が付いてて萌えたー)の鬼気迫った感じはスー先生がハリーを襲ってきたことによる動揺がそうさせてたのねーと涙。
でもスー先生はあなたを助けようとしてたんですよ…!とまた涙(これ多分スルーされて終わりだろなぁ)
ウィーズリー:ビル兄かわいい!
「兄さんの結婚式だぞ!」兄さんて!
フレッドやジョージもビル兄の前では弟になるのがかわいいよねー。
傷を負ったジョージとフレッドの絆が固くて泣きました。ジョージかっこいい…!
この片割れが死ぬのかと思うと本気で鬱になります。もう死ぬ必要ないんじゃ?(でも死人に関しては超原作通りなので涙)
ロンのだめっぷりが遺憾なく発揮されてて素晴らしかったと思います。ロンが何か言ったりするたびにさざなみのように沸き起こる笑い。暗いばっかのポタ終盤において貴重な存在だと思います。

エヴァ

エヴァンゲリオン好きです〜。
エヴァを見てるとスー先生の閉心術を思い出してしまう〜。
初号機が使徒のATフィールドをこじあけるシーンを見てて「スー先生の開心術はこんなかんじかな〜」と思ってしまいました。
「誰もが持ってる心の壁」ってなんか閉心術っぽいじゃないですかー!
ハリポタの閉心術や開心術とかの心理戦もけっこう体力使うエグい戦いなのかもしんないな…と思いました。
心をこじ開ける者とそれを跳ね返す者との、食うか食われるかの攻防戦みたいな。
優れた閉心術士だなんてスー先生はすごいなぁ。
でも底のない闇を思い浮かべてしまって複雑でもあるなぁ…

ところで貞本先生のゲンドウはほんとダメな親父だよ…!

呪いはともだち

呪いはともだち
ボールはともだち的な…。

ホグワーツ入学前のセブルス少年妄想。
リリーの他に友達なんていなくて、外に出てもいじめられるから暗い部屋で本ばっかり読んでて、一番手近にあったのがアイリーンの教科書だったんじゃないかなー。
スリザリンにいたアイリーンだから呪いの本もいっぱい持ってたはずで、セブルス少年は絵本のかわりにそれを読んで育って、だから1年生のときにはたくさんの呪いを知ってたんじゃないかなー。
善悪とかまったく関係なく、小さい頃に親しんだものを大事にし続けていた結果として「呪いに詳しくなった」んだと思っています。

上級魔法薬学の教科書もアイリーンのお下がりだったと思っています。

おっぱい

スー先生のおっぱい萌えです。

つづき。

イゴール・カルカロフ

カルカロフ萌えです。
捏造が激しいので続きに…

いごるん萌え。

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