Slytherin.S.S. / 6-10

星の死
にげた闇

消えてゆく星をふたりで見ていた

光に食い尽される前のわずかな神秘でつながっていると思っていた




しまった

間違って相手のローブを着てきてしまったセブルスさん。




口を閉じて
「!」

話を聞けよ!どうしていつもはぐらかすんだ!




やさしい笑顔の仮面がはがれ

お願い、振り向かないで」