※このページはSion.+(デスノートサイト)さまのCat Shopという漫画に触発されて描いたものです。

キャットショップでは猫耳人という種族を扱っていて、どれも法外な値段で取り引きされてるそうです。
外見や性格いいの子なんかは早々に売れていくそうなのですが、年くってしまったスー先生なんかだったら売れ残りまくりっぽいですね…。

スー

でも、買い手がちっともいなくてもスー先生はめげたりしません。


ところで、毎日スー先生に会うためにキャットショップに通いつめているヘンなヤツがいます。

ルー

この人です。

いつも身なりが貧乏くさくて、とてもショップに適した格好とは言えません。
どうしてそんなに貧乏くさい格好なのでしょうか?


ルー

そう、ルー先生はスー先生を買い取るために貯金しているのです!    (わあ)
スー先生はそれを知っていて、ルー先生が自分を買い取ってくれるのを待っているのです。
さながら中古車のように。

別れ際の背中は、どちらもいつも寂しそう…






ハッピーエンド

スー先生が待って待って待ちくたびれたころ、ルー先生がお金をまとめてスー先生を迎えにきてくれました。
今まで全部スー先生のための貯金にまわしていたため、ルー先生の財産はちっともない状態です。
それでも、スー先生はルー先生と手をつないで、ルー先生の家へと向かうのでした…

めでたしめでたし。








………すみません。