は思い切って、レポートを読んでいるスネイプの耳に手を伸ばしてみた。
「うわっ、な、何をする?」
「ゴミがついているんです。取ってさし上げますよ」
「やめたまえミス・…っ!」
「あれ、おかしいな、取れないな〜〜??」
(思ったより温かくてしっとりしてる…)
が弾力のある猫耳の質感を楽しんでいると、スネイプは乱暴にその手を払い除けた。
スネイプ教授は怒っている!