一回見たし大丈夫だと思ってたら二回目のほうが泣けた…
リックマンスー先生は原作の先生とは別物だと思って見てますが、間の取り方がすごくやるせなくて、静かなのに感情を揺さぶられました。
アバダのシーンも最初はあっさりしてるなーと思ったけど全然そんなことありませんでした。
あの瞬間あの場所にはダンブルドアとスー先生の二人しかいない(お互いの認識として)んだと思うと、わかってても悲しすぎる。
みんなが泣きながら弔うシーンは特につらかった。
スー先生だってダンブルドアをうしなったのに涙を流すことすらできない。ハリーに激昂することすらなかった。どんな悲しみがあろうとリリーを死なせた報いなのだと黙って受け入れるしかない。リリーの喪失より罪深いことなんてあってはならない。そんなこと彼女に対する裏切りにほかならない。だからダンブルドアを殺害したことなど大したことではない。最期の声や瞳の色が心に突き刺さっているなんてそんなはずはない…
心はダンブルドアの右手のように真っ黒になって、もう辛くて辛くて、死んでしまいたくてたまらないのに、それも許されない。生き地獄だ。スー先生の閉心術は自分の心から自分自身を守るためのものでもあったんじゃないのかな。スネイプ先生ごめんねごめんねつらかったね…
おもしろいんですがHP削られすぎて疲れます。
次はもうちょい間を置いて見ます…(それでもまだ見るんだ…)