ちょっと前に書いてましたがプリンス映画はスー先生好きの同士のみなさんと見に行きました。
東京の品川プリンスシネマという映画館でした。座席が急勾配!後ろのほうだったのですごく高くてまるでウィゼンガモットの大法廷のようでした。しかも真正面。大迫力でした〜
予告やパンフは明らかに低年齢向けなのにのっけから「シリウスを殺ッてやった〜♪」から始まってイェーツの男気を感じました。シリウスファンはいきなり傷口に塩をすり込まれる気分だったことでしょう…小さい子は泣いたんじゃないのか。
映画は今回もレベル高いなーと思いました。難しいことはわかんないのですがソツがないというか細かいところまで気が行き届いてて期待を裏切らないすばらしい出来栄えだったと思いました。
今までの監督でデヴィッド・イェーツが一番ハリポタの世界を理解しているなーと思います。5作目もよかったし今回も映画としてはすごく安心して見られました。音楽もよかった。
ベラさんとかラベンダーとか原作で好きになるのが難しいキャラクターをあそこまで魅力的にするなんて映画ってマジですごい。特にダンブルドア。ラストを知ってるとどんなに聖人ぶった演出されても白々しいですがあそこまで俗っぽくされると逆にかっこいい。3作目の最初っからあんなくだけたダンブルドアだったら今までモヤモヤせずにすんだのに…と思いました。
つづく