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プリンス記

ちょっと前に書いてましたがプリンス映画はスー先生好きの同士のみなさんと見に行きました。
東京の品川プリンスシネマという映画館でした。座席が急勾配!後ろのほうだったのですごく高くてまるでウィゼンガモットの大法廷のようでした。しかも真正面。大迫力でした〜
予告やパンフは明らかに低年齢向けなのにのっけから「シリウスを殺ッてやった〜♪」から始まってイェーツの男気を感じました。シリウスファンはいきなり傷口に塩をすり込まれる気分だったことでしょう…小さい子は泣いたんじゃないのか。
映画は今回もレベル高いなーと思いました。難しいことはわかんないのですがソツがないというか細かいところまで気が行き届いてて期待を裏切らないすばらしい出来栄えだったと思いました。
今までの監督でデヴィッド・イェーツが一番ハリポタの世界を理解しているなーと思います。5作目もよかったし今回も映画としてはすごく安心して見られました。音楽もよかった。

ベラさんとかラベンダーとか原作で好きになるのが難しいキャラクターをあそこまで魅力的にするなんて映画ってマジですごい。特にダンブルドア。ラストを知ってるとどんなに聖人ぶった演出されても白々しいですがあそこまで俗っぽくされると逆にかっこいい。3作目の最初っからあんなくだけたダンブルドアだったら今までモヤモヤせずにすんだのに…と思いました。
つづく

リリー・ダンブルドア・ルー先生

スー先生を幸せにしてあげたいのです。
誰かスー先生のことを理解して愛してくれる人がいてほしいのです。
スー先生がその人に対して心を開けなくても、スー先生を嫌いにならないキャラクターがいてほしいのです。

リリーがいくらスー先生に愛されていても彼女がいっときでもスー先生を愛したとは思えないし私は彼女を好きになれません。
ダンブルドアはスー先生をいいように使い捨てたけどその心の中にはきっと憐れみと深い愛があったでしょうから(同じように使い捨てたハリーに対するように)嫌いにはなれません。
でもスー先生に重荷を負わせたまま先に死んじゃったしスー先生が自分は何の役にも立たなかったと思い込んだまま逝ってしまったのは彼の責任なのでやっぱり好きにもなれません。

ルー先生はスー先生を裏切り者だと思ったまま死んでしまったのが許せません。
スネイプが敵として前線で闘っていていつ命を落とすかわからない、かつて自分の命綱となった彼が誰とも知れない人間の呪文に当たって死んでしまうくらいなら、いっそ自分の手で彼への思いを断ち切りたい、それで全て終わりにしたい、いや自分を偽るのはやめよう、最後にもう一度だけ彼の顔を目に焼き付けたい…
としゃにむにホグワーツにかけつけたルー先生、と私は心の中で思ってるのですが、ルー先生こそ何がなんだかわかんないまま真実も知らずスー先生の死に目にも会えないまま妻をまきこんで死んでしまいました。
そんなルー先生いやローリングさんがどうしてもどうしても許せません。

7巻が終わった今なんとかスー先生に心の平穏を与えてあげたいと思っているのですがどうしてもここでひっかかるのです。
スー先生にはルー先生しかいないと思ってるのに。
どうしたらルー先生とスー先生を幸せにできるのかなぁ…

ルー先生

6巻はルー先生がスー先生に対して考え方を翻すのがつらくてつらくてたまらないのです。

「ジェームズ、シリウス、セブルスの間に、あれだけ色々なことがあった(セブルスに一生ぶんくらいの嫌な思いをさせた)以上、おそらく決して親友にはなれない(セブルスが私に心を開こうとは思ってくれない)だろう。あまりに苦々しさが残る(愚かしい思い出だ)」
「しかし(私たちはまた出会った)、ホグワーツで教えた1年間のことを、私は忘れていない。セブルスは毎月、トリカブト系の脱狼薬を煎じてくれた。完璧に。おかげで私は満月のときのいつもの苦しみを味わわずにすんだ」「薬に細工すればもっとひどいダメージを与えることもできた。スネイプは私を健全に保ってくれた。それには(ハリー、君も)感謝すべきだ」


読んだときは嬉しくて泣きました。(カッコ内は語られなかったルー先生の心の声だと思ってください)
映画のシューリスもこれくらいやってくれたら…(なんか生理前でイライラしてる女の子みたいでした…)

ルスネが好きすぎてどうしたらいいかわかりません…
うっうっ

生きてます〜

映画を見てきました!
スー先生かっこよすぎーーー
ダンブルドアの俗っぽさと謎の多さのバランスがよかった。
ロンかわいい。癒しキャラ。
ルー先生はスイートハートじゃないだろう。

最高に怖くて美しくて面白かった。
長かったのによくまとめた!イェーツ監督大好き愛してる!

お…おひさし…

ぎゃーあんまり来てないもんだから頭が真っ白ですーー
長いこといなくなっててすみません(いつもそればっかり…)
日々に追われて絵はぜんぜん描いてないんですが、それはもう元気に暮らしています。

メアドを変更しました!
mfmf-chrono●blunt.razor.jp
です。(●を@にかえてくださいね!)
前のアドレスには海外からエッチなおくすりのメールががんがん来てたので…
エッチなおくすりを作らされて死ぬほど嫌そうなスー先生の顔写真でも載っていたら絶対買ってたのですが、そんなものはありませんでした。

近々また東京に遊びに行くのですー
(イベントじゃないんですが…)
もしどこかでご一緒することがあれば、仲良くしてやってくださいねー