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リリスネ

リリスネ
マンドレイクの植え替え作業中、たくましく二体同時につかみ上げるリリー。
マンドレイクが誰かに似ているのは気のせいです。
何かと2人でペアを組んでいたらかわいいですね。
リリーはフィールドワークとか野外系が似合うなあ。
どろんこになって遊ぶのを厭わなさそうです(妄想)

リリー

リリー
リリーはさらっとこういうことを言える子だと思います(愛されて育った子)

リリー2
恋するセブルス少年かわいいよー!!

近況ページに載せてたらくがきサルベージ5

スー先生
やる気のない生徒を言葉の棘でねちねちと詰るスー先生。
指は唇に添えて(萌え)。
スー先生的には至福のひととき。
そんなちょっと歪んだスー先生が好きだ。

ひげルー
本当は何もかも終わらせてしまいたいのかもしれない。
もうこれ以上失うことには耐えられないから。
転がる石を止めることはできずあとは砕け散るのを待つだけ。

セブルス少年
セブルス少年が自分の持ち物に「Half blood Prince」て書いてるのがかわいいと思います。
わざわざ「半純血の」とつけるあたり混血であることをすごく気にしてたんだなーと思います。
リリー/ハリー基準で行動してる今のスー先生と比べると「自分」を軸に置いてもやもやぐるぐる考えていたであろう少年時代のセブルスは若くて青くて愛しいです。
スー先生も昔の自分の日記とか読んで「ウワー!」てなったりするのかな。
そんな黒歴史持ちスー先生も萌え。

セブルス少年
お母さんのお下がりの女物のシャツやらを下着にしてるセブルス少年萌え。
痩せぎすながらも成長期で手足が伸びて身長が高くなってそれでも制服の中は女物のシャツ。
セブルス少年の恥じらいや自己嫌悪をよそにぐんぐん大人の男になっていく体。
とか萌える。
服買ってあげたい。

リリスネ
「あなたは私に断罪されたいだけなのね。」
「そうとも。私はあのとき君とともに死ぬべきだったのだから。」



「許さないわ。生きて償いなさい。」

てのひら
リリーと手をつなぎたいセブルス少年…
セブルスの指はペンだこやインク汚れや薬品荒れでガサガサしてるに違いない。
リリーのすべすべの指と見比べてため息ついてたりしたらかわいいな。

リリーへの愛

先生のリリーへの愛が辛いことを乗り越えられる原動力になっていたならいいですが、
リリーを死なせた罪悪感で「自分は辛いことも甘んじて受け入れるべき」という強迫観念に苛まれて生涯を過ごしてきたのだとしたら可哀想すぎる。
べつにリリーは何も悪くないんですけど。
先生のひたむきな愛を逆手にとって重い使命を負わせてきたダンブルドアはひどいです。
ことあるごとにリリーを引き合いに出してきたんだろうな。
先生はずっと自罰的な気持ちで生きてきたのかと思うと泣ける。

先生には幸せになって欲しかったなぁ。

リリー

先生の人生はほんとにリリーしかいなかったのかな。
スー先生は彼女のほかには考えられないほど愛してて、冷たく当たられても死んでしまってもそれは変わらない。一体どこがそんなによかったのかな…と思わないこともないですが(すみません)先生が愛した人ならば、そして先生を幸せにできるのが彼女しかいないというならば認めるほかはありません。
異性としての愛ではなく刷り込みのような盲目な愛だった気がします。シリウスがジェームズを愛したのと同じ。そういう意味ではシリウスと似てるのかもしれませんね。

でも、シリウスもそうだけど、先生の時が過去のまま止まったままなのはやだ。誰か、誰でもいい、リリー亡きあとも先生によい影響を与えるような人がいてくれなきゃやだ。結局二次創作に救いを求めてしまいます。
ルースネ的にはルー先生がいいなぁ。最後までルー先生はスー先生のことを理解できないままでしたが、重要なのはスー先生がルー先生をどう思ってたかです。デスイーターから命を助けたり(失敗しちゃったけど)殺人鬼ブラックと仲間だったと思って頭に血がのぼったり(そうじゃないと思ってたからこそあんなに失望+激怒したのだと思います)ほんとに多少でも、リリー以外の人間に心を開いていたのかもしれないと考えると、救われます。

仕事もそうです。ホグワーツという学校のなかで生徒相手に教鞭をとることで、苦しみ以外の何かを感じとってくれていたらいいのに。あんなに一生懸命教えていた先生、やっぱり魔法薬学教授という職業に満足していてほしい。
「これもそう悪くはない」と思えるような一瞬がぜひ先生にはあってほしいです。

ということでこれからもリリー以外のスー先生を考えていきたいと思います。(強引)

組分け

リリーがセブルスと和解できずに終わってしまったのは本当に残念なことです。リリーこそが闇をも死の恐怖をも超越して先生を生かす原動力になったのに。リリーによる先生の評価がほしいところです〜〜。自分への「身勝手な愛」はともかくとして、先生は命を掛けてハリーを守ったんですから。

親世代は青さで色んなものを失っていると思います。思い上がり、残酷さ、臆病な自己正当化、強すぎる愛情、そんな負の要素が本当に上手く表現されているところがハリポタのすごいところだと思います。
でも、若いときに取り返しのつかないことがあってとしても、ひたむきに罪滅ぼしを続けることで報われることがある、そういう救いが欲しかったな。
ハリーが見識を改めて「最も勇敢」と言ってくれたことが救いではあるのですが、それは読者への救い、ハリーへの救いです。読者が納得できても先生は納得できてないじゃないですか。「リリーへの愛」以外に先生が生きていて得るものがあったとしたなら話はまた別ですが…

リリーはセブルス少年にもう少し優しくして欲しかったなぁ。15歳と言ったらそれなりの分別がつく年齢で、「ごめん」で許されないこともあるとは思うのですが、それはジェームズたちも同じでは?そう考えるとスリザリンに入ったセブルスはつくづく運が悪いです。死喰い人がいなければ。自分の身なりがもう少し小綺麗であれば。リリーがマグル生まれでなければ。セブルスが幸せになれる未来も充分にあったと考えると悔しくてなりません。

セブルスとジェームズの関係は「グリフィンドール/スリザリンである」ことによって人物像がどんなに歪められるかという興味深い例だと思います。勇猛果敢な、あるいは狡猾な役回りを割り振られる「組分け」が私はとても嫌いでした。
だからこそハリーがアルバスに「どちらでもいい」と言ったことは救いだったのです。
リリーがスリザリンだったらどうなっていただろう。セブルスがグリフィンドールだったら。

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