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7章

シリウスのときもそうでしたが、「遺言」というフレーズは涙が出てきます。
ロンに渡されたのが灯消しライターでほんとに泣けます。初めてダンブルドアが出てきたときプリベット通りの灯かりを消していたのを思い出します。

三人揃ってると痛快な受け答えをするなぁ。187ページの「誰が、ヴォルデモートに剣を刺してみたことが…」のくだりとかサイコー。スクリムジョールなんかにダンブルドアの遺品を好きにさせてなるものか!

スニッチが肉の記憶を持っているというのはびっくりだなぁ。そんなに清らかなものだったとは。最初から伏線になっていたんだとしたらすごいです。(映画のオリバー・ウッドはめちゃめちゃ素手で触ってた気もするのですが…)

6章

ロンとハーマイオニーがいい感じだー。ハーマイオニーが泣き出したら真っ先にハンカチを取り出すロンがいいなぁ。片腕で抱き締めてるのも。ほんとに大事に思ってるのが伝わってきます。
ロンは大人になったな。なんかかっこいいぞ。

うああーー!ハーマイオニーとロンの決意が!!
二人とも「家族を残して/家族に後ろ髪をひかれる自分を捨てて」ハリーと行く事を決意してるんだなぁ……
ハリーが自分の気持ちでいっぱいいっぱいな中、最後までハリーと共に戦うために静かに準備してきた二人を思うと、せつないです。
ガブリエルかわいいいいいい
歳の離れた妹だし、フラーは本当にガブリエルが大好きなんだろうなぁ。「まったくもーう、あの子は天使でーす」とデレッデレの顔でビルにのろけまくるフラーまで想像しました。
四巻の三対校試合のときはまだやっつだったのかぁ。ボーバトンの年少生かと思ってたけど違うよなぁ。どうやってホグワーツに連れてきたんだろう?

5章

ひっ!なんで私アンドロメダが亡くなってるって思ってたんだろう。ごめんなさいドロメダねえさん。
でもベラさんと面立ちが似てるって萌えるなぁ〜。
トンクスとの結婚式にはもちろん立ち会ったんだろうなぁ。

そうかぁ。スタンは捕まっていたのでした。すっかりぼけています。

ヒィー!スー先生がジョージの、み、耳を…何てことだ…
ええええ…先生からしてみると「ルーピンが箒に載せたハリーをセクタムセンプラした」ってことになるんでしょうが…
えええ…。
えええええー!
せんせーーーーー

ルーピンが切れる存在になっているなぁ。マッドアイ亡き今(ううキングスリーとルーピンが頼りです。トンクスは何だか頼りないなぁ。

フレッドとジョージの深い絆が垣間見れて何だかじ〜ん。この二人はこのままずっと人に明るさを与えられる存在であってほしいなぁ。

「いや、君がジェームズに似ていると思ってね」のセリフ、この場のルーが言うと重みがあるなぁ。「君は友と思っている存在に裏切られるということを、夢にも思わないんだね」という。
かつて仲間であったスーの攻撃を潜り抜けて血まみれのジョージを連れて帰ってきたから、余計そう思うのかも知れないな。

4章

ばたばたしていてなかなか読み進められません。うえ〜ん。

ルーピン白髪と皺増えてるよ!この人登場するたびにいつもこんな描写をされているなあ。トンクスと結婚しても悩んだり苦しんだりしたんだろうなあ…
やつれてるのは胸が痛いけど、幸せそうでつやつやしててもちょっと複雑な気持ちだ。

うわぁぁーヘドウィグがー!
怖いよ怖いよ誰がいつ死んでもおかしくない空中戦怖いよ!死喰い人怖いよ!
なんでスタンが死喰い人なんだろう?今までそんな素振りまったくなかったのに…

ハリーの杖から飛び出した金色の炎はなんだろう?ヴォルデモートは杖を取り替えたはずなのになあ。ルッシーさんが二作目でハリーに死の呪文をかけようとしたことと関係があるのかな?(でもあれは映画だけだったっけ?)
も、もしかしてダンブルドア関連なのかな?

読んでてハラハラして怖くてたまりません。あうあうあー!

3章

ハリーは大人になったなぁ…。前だったら逆上して「この家から出て行かないならそうすればいい!ヴォルデモートの手下に杖をつきつけられたら、あんた達だって信じるだろう!」とか何とか言って、一人で出ていったんだろうなぁ。
ダドリーの成長に涙…。もうこのシーンが見られただけで7年間見てきた甲斐はあった。「命を救うことの絆」ってすごいものがあるなぁ。ダドリーが真っ赤になって押し黙ってるのがかわいいぞー。このツンデレさんめ!なんだかんだ言いながら16年間もの間一緒に育ってきた兄弟みたいなものだもんね。

ペチュニアおばさんは結局何も明かさないまま…だけど、最後の何か言いたげな仕草を見て、もしやスー先生の情報筋ってこの人?と妄想。だとしたらおいしいけど怖いなぁー

より一層マグルサイド(ペチュニアおばさん、ダドリー)から見たハリポタの世界を読んでみたいと感じた章でした。


今日はひとまずここまで。
1日3章なんて一月どころか2週間ももたないということに気づきました…
一週間かそこらで読み切りそうな予感。

2章

わーんスー先生のばかー!(チャリティ先生事件)

二章はどこをめくってもダンブルドアずくめ。今までダンブルドアの少年時代や家族にについて考えたりしたことなかったなぁ。
11歳のダンブルドアの容姿なんて見当もつかない!
父親がアズカバン送りだなんてびっくりだ!しかもばたばたと身内が亡くなっていくし兄弟仲は不穏になるしたいへんだったんだなぁ。
追悼文読んでると泣きたくなるなぁ…。最後にダンブルドアの写真があるのがまた。
世間的にはかつての教え子がダンブルドアを死なせたってことは明らかになってないんだ。スー先生まだ手配されてない?されてるけど報道されてないだけだよね?
でも大々的に報道されて「スネイプ死すべし」な流れになってもやだなぁ…

リータ・スキーターのインタビューを信じてるわけじゃないけど、ダンブルドアには闇に手を出すような機会があったんじゃないかと疑ってます。
アバーフォースって山羊の人かぁ。(獣●の罪で捕まったのか?とかかなり失礼なことを考えてしまう…)若い頃の「決闘でケリをつけたがる」ってノリ萌えだなぁ。そういう時代も素敵だぁ〜

なんでハリーは鏡を割ったのか。5巻終わり頃からずーっと思ってました。まだ使えるのかな?ダンブルドアの瞳が見えたと思ったってことは向こうの世界と通信できるんでしょうか?だとしたらなんでシリウスはそんなものを…。

7巻のカバーの色はダンブルドアの瞳の色なんでしょうか。きれいな色だなぁー

1章

スー先生がかっこいい。ヤックスリーよりデキる男かっこいい。ヴォルさまの目を見返す先生かっこいい。
マルフォイさんちがアジトになってるんだな。前どこかで、マルフォイさんちにはドラコの他に兄弟がいるって見たことがあるけど、ドラコは一人っ子なんだな。
やたら「狼人間と交わる」とか出てきてなんだこのルースネぶりはと思ってしまった。
当たり前だけどスー先生が先生じゃなくなってるのがつらい。
先生元同僚をなんとかしてあげて…

読むぞ…

ああああ怖いよ怖いよ怖くてたまらないよーーー
まだ1章を5行ほど読んだところです。いきなりスネイプ先生の名前が出てきたので怖くて本を閉じてしまいました。
下巻の目次に『スネイプ去る』の文字があってヒイイイイとなっています。目次に人の名前を使うの心臓に悪いからやめてくれえええ……
ゆっくり読みたいなあ。
1日3章くらいなら1月くらいかけて読めるでしょうか?
我慢できなくて一気読みしちゃうに1票。

人の口から

5作目映画を見終わってスクリーンを出ると、前を行くキレイなお姉さんたちが「『片方が生きる限りもう片方は生きられない』ってどういう意味だろうね〜」「そのままなんじゃない?」「でもなんか、裏がありそ〜」と語らっていて、すごくすごく嬉しくなりました。
人の口からハリポタについての話を聞くと嬉しくてたまらなくなります。

人の口からと言えば、先日知り合いにハリポタ映画(1〜4)を貸しました。
1作目を見終わったときに「スネイプ先生はどうでしたか?」と聞くと「出世欲が強くて腹に一物あるだろうと思ってた。不憫なキャラ設定。見た目で損をするのか、状況証拠を一手に背負わされていてかわいそう」とのことでした。
見た目で損!そうだよそうだよ、先生はそういうところがあるよね!
さらに「いたらいけないタイミングでいたらいけない場所にいる。町中では本物のスリがヤバくなったときにスネイプ先生のバッグに財布を入れられたり、満員電車では痴漢に間違われたりしそう」とのこと。
ち、痴漢に間違われる先生!それは可哀想すぎる!(むしろ私が先生を痴漢したい!)
なるほど、こんなふうに思われるんだな〜と興味深かったです。
3作目の感想は「ル−ピンとシリウスが友達だったのはわかるけど、スネイプとの関係がわからない」そうでした。
な、なんということ…。それじゃあ3作目の一番の目玉である(と私は思っている)叫びの館での親世代勢ぞろいシーンの楽しみが半減どころか7割減くらいしちゃうよ!
『ルー先生が正気を保てたのはスー先生の薬のおかげ』ということと合わせて、親世代の人間関係を細かく伝えしました(さぞ鬱陶しかったろう)。
人のハリポタ感想を聞くのって楽しいなあ。目からウロコです。

ところで私の3作目DVDはよく止まるそうです。キ、キズがついてるんだろうか…

ハリーポッターと不死鳥の騎士団@映画

公開から1日遅れで今日やっと映画を見てきました!

すごい大迫力だよーーーー!!!そして、かなり怖いよーーー!!!
恐怖の点では今作が最高だと思いました。ハリーが見るヴォルデモートの影が本気で怖いです。ぶるぶる。
視覚的な効果だけではなく、今回は心理描写を深く描いてくれていて、気合い入ってるなあと思いました。すごく丁寧に実写化してくれたかんじ。点数をつけるとすれば93点くらい。あとの7点ぶんは「ルー先生出番少neeee!!」と「あ、あと10秒くらい学生スーの映像を…!」というところで満点に至らず。でもかなり完成度が高く、今までの作品の中で一番よかったと思いました(新作公開時にはいつも思うことですが)。

・なんかもうフィルチがかわいすぎる!なぜあんなにかわいいのだ!サンドイッチはむはむしてるフィルチ!うとうとして「んがっ」とかいっちゃうフィルチ!ああフィルチの梯子をぐらぐらと揺らしたい。
・シリウス…。映画を見てシリウス好きだなーと思いました。ゲイリーさんの演技は、シリウスの抱えている哀しみというかやるせなさというか、そういうものをうまく出していて、とても奥行きのある魅力的な人物となっていると思います。神秘部での立ち回りかっこよかった〜。ベラさんによる例のあの呪文は「アバダ・ケダブラ」なんですね…。シリウスファンさんはあれを見て立ち直れないほどのショックを受けたのではないかと気がかりです。失神呪文じゃ駄目だったのかー!!最後、ハリーにかけた「ジェームズ!」の言葉にも息が止まりました。あそこでシリウスにそれを言わせるかー!シリウス…ああシリウスよ…シリウス好きだー!!(叫)
・スー先生かっこいいなーー!!ハリーがアーサーを襲う夢を見た夜に「最早一刻の猶予もない」と言われて背後からスッと登場するスー先生のなんと格好いいことよ。ハリーの腕を引きながら地下教室に降りて行くシーンに異様に萌えました。な…何かエロいよ…!!「お前など2秒で殺される」もシビれるう。父親を罵倒することでハリーを動揺させるスー先生の手管はかなり鮮やかだと思いましたが、心を覗かれたことでなんとも言いがたい表情をしていたのがかわいそうでした。
・魔法薬学の授業中、アンブリッジに茶々を入れられるスー先生。かわいい。私もスー先生をいじりたい。でもなんか先生唇赤くないですか?口紅塗ってるのかと思いました。怒りのあまり血色がよくなっちゃってるのかな。かわいいなあ。
・トレロ−ニ−先生かわいそう。学校から追い出されるシーンではマクゴナガル先生に庇われていましたね。グワ〜〜っとヘンな萌えが湧いてきて困りました…。学生時代のトレロ−ニ−先生とマクゴナガル先生が見たいなあ。
・グロウプは映画のほうが愛嬌ありますね!自転車のベル鳴らして嬉しそうでかわいいなあ。
・映画で見るとダンブルドアのイヤなところ(というか私が苦手とするところ)が目につきやすいと思いました。ダンブルドアが来るのが遅いところとか(もうちょっと早ければシリウスは…)、「君が友達やシリウスを助けようと思ったのと同じことじゃ」とハリーの行動を引き合いに出して隠し事をするところとか。最後ハリーはもうちょっとダンブルドアに対してキレてもよかったと思います。
・ルーナかわいい!裸足でペタペタ歩きながらセストラルに肉を投げるルーナ。その肉は一体何の肉なんだ。神秘部で血を流しているルーナもかわいい。
・黄土色のインバネスを着た魔法省の人って誰でしょう?暗い顔だちと雰囲気が好み。
・ネビルかっこいいよー!!
・双子かっこいいよー!!双子の花火が炸裂して、生徒たちが教室から外へ飛び出すシーンが大好きです。ホグワーツ魔法魔術学校って感じで。
・学生セブルスの映像短っ!も、もうちょっとだけ長く…!本当にジェームズが一方的にセブルス少年をいじめてますね。リ−マス少年がそれを見てどんな顔をしていたかまた確認しようっと。(たぶん目をそらしたりはしてないんだろうな…うう)一瞬ですがセブルス少年が木の根元ではなく部屋の中でうずくまってる映像が映りませんでしたか?あれって蠅を落としているシーンかな。ううかわいそう。セブルス少年の顔だちが好みだなーと思いました。

映画館を出てグッズコーナーを見ていたら、「不死鳥の騎士団」下敷き(違ったかも)がありました。メンツはムーディ、トンクス、キングスリー、シリウス。ん?ルーピンは…?
ルーピン先生は冒頭の「ハリーを救出@プリベット通り」作戦にも登場していませんでした。うう(泣)もっと病弱そうでくたびれた美中年が3作目で抜擢されていれば今作でも出番が多かったりしたのかな…とか考えてしまいました。ごめんシューリス!

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