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セブルス少年とブラック兄弟

シリスネ
シリウスとセブルス少年の犬猿の仲が好きです。
後輩レギュラスの存在も不仲の原因のひとつだったんじゃないかな〜と思います。

ピーターはレギュラスの代わりに舎弟ロードを歩かされたんだろうなぁ…

ピーター

ピーター
ピーターはヴォルデモートの復活に手を貸したり、ジェームズ・シリウス・リーマス間の信頼をかき回して疑心暗鬼に陥らせたり、10人以上のマグルを一撃で殺したり、かなり重要な人物ですよね。

ピーターの家は母子家庭だったんですよね。
お母さんを悲しませることになると知りながら、どうしてデスイーターになったんでしょうか。
その時々に自分を守ってもらえる存在を求めてふらふらしていて闇の道に足を踏み入れたんでしょうか。
そうなれば滅多な覚悟では抜け出すこともできなくて、突き進んでしまうしかなかったのかな。

ヴォルデモートはピーターのことを信用してないでしょうね。
友人やダンブルドアを裏切ったなら、自分のことも裏切るに違いないでしょうから。
そんな信用のおけない小男に復活前の弱った自分の世話を頼まなければならなかったヴォル様が萌えます。
「ワームテールよ…俺様をだっこするのだ…」とか言ってたのかなあ(上の語り全部台無しだよ)。

ジェシリピー

ジェシリピー
騎士団時代、誰が裏切り者か疑い合ってる状態で、リーマス・ルーピンが有力候補として挙がってたのは興味深いことだよなあと思います。
殺したり、殺されたり、投獄されたり、のちのちのひどい崩壊を思うとこの友情は脆くて苦くて萌えます。

シリウスとルーピンはよく仲直りできたと思うよ…

ヴォルピー

ヴォルピー
一人では身動きも取れない醜い赤子のヴォル様を世話するピーターって凄い構図だなと思います。
ピーターはグリフィンドール出身の死喰い人で、裏切りと大量殺人をやってのけた上にしぶとく生き永らえていて、とても怖いキャラだと思います。
ヴォル様はピーターがいなければ復活できなかったんだなあ…。
一番弱っているときにそばにいたし、スー先生より近い位置にいたとも言えるんだなあ。

スー先生受け!

低画質
むかぁ〜しに描いたペーパー絵が出てきたので色塗りしました。
スー先生受けオンリーイベントのときのです。
思いつく限りの攻めキャラを描けて楽しかった!

原寸は428KBあります。

ヴォルピー

ピーターには妻子もないし地位も名誉も失うものは何もない。
さらに言えば純血だの穢れた血だのって思想もどうでもよかったと思うんですよね。
守ってもらえたらそれでよかった。ダンブルドアでもヴォルデモートでも誰でもよかった。
死にたくなくて、傷つけられたくなくて、ひたすら逃げてたどり着いたのがあの位置だったんじゃないかな。

ピーターの目は誰も見てない。主人が闇の帝王だろうが偉大な魔法使いだろうが本当はどうでもいい。
ヴォルさまはそれが透けて見えて腹立たしい。信頼できない。でも手放せない。悔しいから。
ピーターの目が恐怖の色を浮かべているときが唯一ヴォルさまが安心できる瞬間なのです。

バイオレンスなヴォルピー。

ピーターとヴォルさま

妄想です。

ピーターって怖いキャラですよね。
守るべきものも理想も正義も何にもなくて、ただ恐怖から我が身を守りたい。
ジェームズたちと過ごしたホグワーツ生活をウィーズリー家で過ごしたスキャバーズ生活と同等に考えてそうだ。
仲間を裏切るということをなんとも思っていない。
そんなピーターに頼らざるを得ないヴォルさま…
ピーターの変わり身の早さと自己評価の低さをヴォルデモートは馬鹿にしていると共に恐怖もしていると思います。

変わり身の早さは…
自分が死んだ後のことを嫌でも考えさせる。
ジェームズやダンブルドアを呆気なく裏切ったように自分のことも簡単に切り捨てるのではないか、自分が死んでもこいつは何らダメージを負うことなくのうのうと生きているのではないか、自分ではない誰かに「あなただけです我が君」などと平気で言うのではないか、つまり「自分の代わりなどいくらでもいるのではないか」と、そう思わせる。
ナンバーワンでなくてはいけないヴォルさまにとってそれは想像するだけでも耐えがたいことだ。

あと自己評価の低さ…
ピーターの卑屈さはヴォルさまの尊大さと対極に位置する。
愛を知らないヴォルさまは、サラザールの血を引いているとか魔法の力が強いとか、そういった「自分が特別である」ことを支えに生きてきた。
愛されることの代わりとして畏怖されることを支えとして生きてきた。
なのでピーターの自己評価の低さが信じられない。
最初はその卑屈さを鼻で笑っていても、だんだん自分の価値が揺らぎそうで怖くなってくる。
「僕は特別な人間じゃありません」「何の取り柄もなくただ生きているだけです」なんて、ヴォルさまが自分では最も認めたくないことを平然と言ってのけるから。
なぜそんなことを言えるのだ?なぜ貴様はそれで生きていられるのだ?なぜ俺様はこんな奴に頼らねばならないのだ?と。

ヴォルさまはピーターを軽蔑しながらも恐れている、それを認めたくなくて力や恐怖で縛り付ける。
それは忠誠とは違うんだけど。
愛とはさらにかけ離れているんだけど。
ピーヴォルいいな。

スピナー町のスネイプさん

スピナーズエンドのスー先生とピーターの共同生活を想像するのが思いのほか楽しいです…

ピーターが食材買い出しに行ったりお隣に回覧板まわしに行ったり町内の地蔵盆の寄付したりスー先生に「あそこの醤油は買うなと言ったろうが!」って怒鳴られたりしてるのかと思うとはあはあ。
「うちNHKみてないんで」とか「うち預言者新聞とってるんで」とか、困ったセールスもピーターが対応させられてたのかと思うとはあはあ。
普段は出がらしのお茶か薄いコーヒーしかないのにベラシシ姉妹が来たときには「しもべ妖精ワインで結構」とか言われて「ゴクリ…」と震える手で秘蔵のワインの栓を開けていたのかと思うとはあはあ。

エプロン着てスー先生にいびられるピーターが見たいよ!

傍役

トンクス・シリウスに関して暴言とも言えそうなことを書いてますので
好きな方は気をつけてください。


とりとめのない落書きと呟き。

5作目!

着々と学生時代の親世代のキャスティングが決まってるみたいですね!
わ〜い嬉しいな〜。どんなふうになるのかな〜。
親世代
自分内親世代のイメ〜ジ。
ジェームズは素朴系で悪いことしなさそうな善人顔でいてほしい。
シリウスはちょっときつめの面立ちで、美形!
純血つながりでルッシーさんと顔のつくりがよく似ていたりして。
ピーターはぽっちゃりしてて垂れ目でふわふわの髪だといいなーv
リーマスはつねに誰かに申し訳なさそうに思っているような顔だちで…
セブルスはジェームズと並ぶと悪人に見えるような陰気な顔つきがいいな〜
教授時代に比べて嫌悪の顔つきも3割増しくらい露骨だったりして。

でもきっと『オールドマンさんに・リックマンさんに・シューリスさんに
よく似た若手』という基準で選んでるんだろうなあ…
それも楽しみですけど。

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