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チャングムの誓い

N○Kで放送している『チャングムの誓い』に出てくる
宮医の教授がスー先生みたいだ…。
医女になるべくがんばるチャングムに対して
「お前には医女を志す品性がない」とか叱っている!
品性がないって! なんだそれは!
1巻でのスー先生のハリーに対する物言いを思い出します。

初授業の演説といえば、3巻ではトリカブト(脱狼薬の主成分)が出てきて
6巻ではベアゾ−ル石(ヤギの胃の中にある)が出てきましたね!
こんなところが伏線になっているとは! とびっくりしました。
生ける屍の水薬も7巻とかで出てくるのかなあ…

傍役

トンクス・シリウスに関して暴言とも言えそうなことを書いてますので
好きな方は気をつけてください。


とりとめのない落書きと呟き。

ちゃっと

ルスネルお絵書きチャットを開いたのですが、
「ひたすら6巻について語る会」になっていました。
しかも夜中3時頃まで熱く語っていました。
憶測やら妄想やら嘆きやらが飛び交って、
たぶん私が一番取り乱していたと思いますが、
濃いハリポタ6巻トークをできて楽しかったです。
お相手をしてくださってありがとうございました。
(新しい場所に変わってすぐ、PCがフリーズしてしまいました。
 先に入室してくださったTさん、その節は失礼しました・泣)

6巻を読むと叫びだしそうになります。
ひどいよひどいよひどいよ!と。
ハリーかわいそうだよ!
ドラコかわいそうだよ!
ヴォルさんかわいそうだよ!
スー先生かわいそうだよ!!(泣)
ダンブルドアひどすぎるよ!!!と。
でも、人とそれを語れるというのは幸せなことです。
こんなに夢中になれる作品に出会えたことも幸せだと思えます。

スー先生が大好きなので幸せになってほしいです。
でもできることならすべての人が幸せになりますように。
ヴォルデモートも含めて、不幸な人が不幸なまま終わりませんように。
決して決して、暗いだけのラストではありませんように!
7巻が出るまでまだ間があるので妄想したり整頓したりして気持ちを
落ち着かせようと思います。
こんな時は「翻訳が出るのが遅くてよかった!」と思ってしまう。

ハリポタばっぐ

そうそう、6巻出てきました!
出先のロッカーの中に入っていました。よかったー!
しかしその日はあいにく雨で、ハリポタばっぐを雨から守るため
ヘンな体勢になりながら自転車で家まで帰ったのでした。うう。

ファイル 57-1.jpg
1ハリポタばっぐ。
たぶんO垣書店さんの特典だったと思います。
6巻を買ったら予約も何もしてないのにくれました。わーいわーい。
最初は3省堂書店さんに行ったのですが、売り切れでした。
やっぱり買う人たくさんいるんだなー!

校長

私がダンブルドアをどーーーしても信じたいのは、ルー先生が言っていた
とおり、「スネイプを信じているダンブルドア」を信じたいからです。
ダンブルドアの判断が誤っていたなんて考えたくない!
スネイプ先生がダンブルドアを裏切っていたなんて考えたくない!
「わしは彼を信じておる」と言って安心させてくれるダンブルドアが
いなくなってしまったことがつらいです。
骨の随まで自分に忠実な人間を「働かせ過ぎ」だろう、こんにゃろ!と、
自分は何もかもお見通しなのに何も言ってくれないなんてずるい!と、
最終巻でそんなふうにダンブルドアを罵ることになってもいい!
とにかくダンブルドアのスー先生に関する判断が間違ったものであったと
思いたくありません。
自分の判断を誤ったことを、スー先生を「信じる」とだけ言うことに
よって言い訳しているようなダンブルドアなんてすごくいやだ!
ダンブルドアは偉大な人間であってほしいというのはそういうことです。

私がおじさん・おじいちゃん好きだから贔屓したいのではありません。
決して!(本当か?)

がーん

6巻を出先に置いてきてしまった。うーわー!!
今度行くのは明後日になるのですが、ちゃんと見つかるのでしょうか…。
ううっ私のスー先生…じゃなかった謎のプリンスが…

しかも下ですよ!
まだ19章くらいまでしか(2度目ですが)読んでないのに!
16章のルー先生はかっこよかったですね。
暖炉を背にスー先生について語るルー先生がすてき。
初読時はあまりの「公式ルスネ」っぷりにポカーンとしてしまいました。
嬉しい嬉しい嬉しいよー。これだけでも下巻の救いです。

わーん私はなんてことをーー!!!
あああなくなってませんように。うわーん自分のばかばか。

我輩バトン2!

◆我輩にコスプレ(いつもの服以外ということです)を着せるのなら?
京極堂の衣装なんて似合いまくりだと思うのですが…(不機嫌顔だから)
スー先生は大きなこおもりみたいにばっさばっさマントを翻している姿が
格好いいので、マグルのタイトな服はあんまり似合わないかもしれません。

◆我輩の最もセクシーな瞬間は?
唇を触りながらハリーを問いつめている瞬間。
自分の受け持ちの教科について演説している瞬間。
3巻のラストみたいに、怒りを爆発させている瞬間も、セクシーという
のとはちがいますが、エネルギッシュで魅力的だと思います!

◆我輩がホグワーツの文化祭で劇をする事に。題目と役柄を。
う〜ん…魔法使いがやる劇ってどんなのだ。
やっぱり悪役でしょうかね〜?
イヤイヤひきうけておきながら、迫真の演技をしてくれそうだと思います!
『村人その3』とか『木』とかでもかわいいと思います。
もうスー先生ならなんでもかわいい。

◆す、ね、い、ぷ(もしくはせ、ぶ、る、す)を最初の一文字とした
 4行詩をどうぞ

生が心配でしかたありません
事でいるなら敵でも味方でもいいです
ー先生がスー先生のことを嫌わずにいてくれますように
ー先生が戻ってこられる場所がありますように
詩になってない!

◆我輩をマワシタイ身近なお友達
誰に回していいのかわからないので、ここで終わりにします。
我輩について語りたいかたは自由に持っていってください〜!

我輩バトン!

わーいわーい!
『黒髪・鉤鼻・土気色』の二尋さんから回していただきました。
その名のとおりスー先生のバトンだったのですね。
嬉しいので即!回答いたします。

◆我輩の一人称について何か?
『我輩』については何の違和感もありません。
古風で慇懃な感じで素敵だと思います。
でも、二人称はぜひとも『君』であってほしい!
『貴様』でも『お前』でもなく『君』。いいなあ。先生だなあ!
「英語なら『You』オンリーじゃないのか」というつっこみはなしです。

◆我輩のボガート(怖いもの)は何?
なんかこういうまんがを描こうとしてたような。
スー先生にとっての恐怖は自分が憎んでいたものを忘れてしまうこと。
今まで固執していたものが、何もなくなってしまうこと。
ルー先生は、スー先生のボガートは人狼だと思っていると思います。
学生時代、スー先生が叫びの屋敷で見た自分自身の姿。

◆我輩の意外な趣味
『Another Days』さんの影響で、『料理』!
そして、二尋さんの影響で、『楽器演奏』。ハープですv
骨張った手で、細くて荒れた指さきで、音を奏でてほしい!
クィレル先生はそれを知っていて、フラッフィーを眠らせるために
スー先生が得意なハープを使ったのだったりして。(夢)

◆我輩が実は気に入っているマグルの様式
何だろうなあ…飛行機とかかな。
スー先生は帚乗りがヘタクソというか、嫌いだと思うので、
地べたをはいずるマグルが一生懸命発明した空飛ぶ物体に、
ひそかに敬意をもっているとか。だったらいいな〜(夢)

◆我輩のギトギトの髪、黄色い歯、灰色のパンツについての言い訳
 (もしくは開き直り)

ぎとぎとの髪は、薬を調合しているから。
黄色い歯は、顔色が悪くて青白くてから黄色く見えるだけ。
灰色のパンツは、もともとそういう色のパンツをはいていただけ。
とかとか、どうでしょうか〜(まさしく言い訳!)
スー先生って歯並び悪そうですね。顎が小さいんだろうなあ。

とりあえず今はここまで。続きはまたのちほど!
二尋さんありがとうございます!

必要な役割

6巻を読んでるとハラがたってしかたがありません。
いかに「ハリーしかヴォルデモートを倒せない」かというのがせつせつと語られているからです。
いいじゃないか、ハリーがヴォルデモートを殺さなくても。
ヴォルデモートなんかほっとけよ!
そしたらスー先生もこんなに苦しまなくていいんだよ。
闇を討つべく運命付けられた(ダンブルドアは言い方をかえただけ)ハリーを守るために危険なダブルスパイの役割をになうこともないし。
ハリーはむりやり愛を持たされて、ヴォルデモートに立ち向かうべく仕向けられているような気がします。
ダンブルドアの、ハリーポッターという世界の、そういうところがイヤだ。
スー先生もハリーも魔法界という社会の被害者のよーな気がします。
かたや英雄に仕立て上げられ、かたや裏切り者に仕立て上げられる。
そういう点では通じ合っているなあ。
以前Blood+Sugar+Sex+Magikのゆきぽんさんが翻訳された『If You Are Prepared』という海外スネハリファンフィクションを思い出します。

愛憎

HarryPotterの主題は『愛と憎しみ』なのかな〜と思います。
しかも、愛担当:ハリー憎しみ担当:スー先生っぽいかんじ。
ハリーはリリーに愛されることで生き残って、愛するものを奪ったヴォルデモート・スー先生を憎むことが闇を討つ動機になっているし、
スー先生はジェームズを憎むことで闇に溺れ、ハリーに憎まれることで退路を断っているような気がする。
スー先生の心の平安というものはあるのでしょうか。
誰かスー先生を愛してくれ…。
ダンブルドアが死んでしまったいま、一体誰がスー先生を信じて/許してくれるというのでしょうか。

愛憎どろどろ劇は好きですが、原作で読むのがこんなに辛いことだとは。

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