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プリンス映画

三回目に行ってきました。
見終わってから同行した人(notハリポタファン)にスネイプ先生をどう思ったか聞いてみました…
「ハリーは誤解してるんでしょ?」
「ダンブルドアとスネイプ先生との間では話し合いが成立してて、最期は命乞いじゃなくて自分を殺してくれって頼んだんだと思った」
とのことでした…
おおおお…
「スネイプなんかのどこがいいのサイテーの裏切り者じゃん」とか言われたらどうしようスネイプ先生かわいそすぎるとドキドキしてたのに。
イェーツもリックマンさんもグッジョブ。いや原作的にはダメなのかも知れませんがそれでもグッジョブ。
私が6巻読んだときはそんなふうには思えなかった…
私もそんなふうにスネイプ先生をまっすぐに信じたかったなぁ。

三回目ともなると泣きはしませんでしたがフリットウィック先生のカツラ疑惑がますます深まりました…

仕事いきたくないよ!!

「セブルスッ!好きっ!」
なポニョルー先生が見たいよ…はあはあ…
無害なオオカミだと思って行きだおれてるところを助けてあげたら人間になって戻ってくるんだよ…
ミサはダンブルドアで、そうすけがスー先生です。
ちょっとアホだけど人間になりたいポニョルー先生もえ…!はあはあ
暗い森からやってきたけもののこはあのこがだいすき……!
愛情全開だぜーー!

ひとの感想

二回目の映画は父と見に行きました。根っからのハリポタ好きですがまだ7巻を読み終えてないのです。スー先生が悪者だと信じたままなので非常にはがゆいです…
ところが今日話してたらこんなことを言い出しました…
「スネイプ先生はリリーのことを好きだったんじゃないかと思う。なんとなく。探さ吊りでいじめられてたとき庇ってくれたりしたし」「『穢れた血』とか言っちゃったけど言葉のあやだったと思う」「ハリーを守ってるのもリリーへの愛情があるからでは」
この衝撃わかってもらえますか…まじで雷に打たれたかと思いました。
そんな可能性もあるかもと思ってもらえるだけでも嬉しい。

あと、映画を見終えてスクリーンから出るとき、近くの男子中学生が「最終巻めっちゃショックやったよな」「スネイプ悪役ちゃうよな」とか語っててまた泣きそうになりました。
見てる人の心のなかに真実のスー先生がいると思うと嬉しくてたまりません。

ありがとうありがとう…。

プリンス

一回見たし大丈夫だと思ってたら二回目のほうが泣けた…

リックマンスー先生は原作の先生とは別物だと思って見てますが、間の取り方がすごくやるせなくて、静かなのに感情を揺さぶられました。
アバダのシーンも最初はあっさりしてるなーと思ったけど全然そんなことありませんでした。
あの瞬間あの場所にはダンブルドアとスー先生の二人しかいない(お互いの認識として)んだと思うと、わかってても悲しすぎる。

みんなが泣きながら弔うシーンは特につらかった。
スー先生だってダンブルドアをうしなったのに涙を流すことすらできない。ハリーに激昂することすらなかった。どんな悲しみがあろうとリリーを死なせた報いなのだと黙って受け入れるしかない。リリーの喪失より罪深いことなんてあってはならない。そんなこと彼女に対する裏切りにほかならない。だからダンブルドアを殺害したことなど大したことではない。最期の声や瞳の色が心に突き刺さっているなんてそんなはずはない…
心はダンブルドアの右手のように真っ黒になって、もう辛くて辛くて、死んでしまいたくてたまらないのに、それも許されない。生き地獄だ。スー先生の閉心術は自分の心から自分自身を守るためのものでもあったんじゃないのかな。スネイプ先生ごめんねごめんねつらかったね…

おもしろいんですがHP削られすぎて疲れます。
次はもうちょい間を置いて見ます…(それでもまだ見るんだ…)

叫びの館

最後の決戦でホグワーツに駆けつけたルー先生が、3巻で叫びの館に現れたルー先生とダブって見えます…
お薬のことも頭から吹っ飛んじゃって駆けつけずにはいられなかったんですよー。
3巻では真実を知りシリウスと和解してましたよねー
あんな感じでルー先生がスー先生の真実を知ってくれてたら…と思います。
映画みたいにスー先生の手を掴んで起こしてあげて欲しかった。
そんでぎゅーって抱きしめてあげて欲しかったよー

リリー・ダンブルドア・ルー先生

スー先生を幸せにしてあげたいのです。
誰かスー先生のことを理解して愛してくれる人がいてほしいのです。
スー先生がその人に対して心を開けなくても、スー先生を嫌いにならないキャラクターがいてほしいのです。

リリーがいくらスー先生に愛されていても彼女がいっときでもスー先生を愛したとは思えないし私は彼女を好きになれません。
ダンブルドアはスー先生をいいように使い捨てたけどその心の中にはきっと憐れみと深い愛があったでしょうから(同じように使い捨てたハリーに対するように)嫌いにはなれません。
でもスー先生に重荷を負わせたまま先に死んじゃったしスー先生が自分は何の役にも立たなかったと思い込んだまま逝ってしまったのは彼の責任なのでやっぱり好きにもなれません。

ルー先生はスー先生を裏切り者だと思ったまま死んでしまったのが許せません。
スネイプが敵として前線で闘っていていつ命を落とすかわからない、かつて自分の命綱となった彼が誰とも知れない人間の呪文に当たって死んでしまうくらいなら、いっそ自分の手で彼への思いを断ち切りたい、それで全て終わりにしたい、いや自分を偽るのはやめよう、最後にもう一度だけ彼の顔を目に焼き付けたい…
としゃにむにホグワーツにかけつけたルー先生、と私は心の中で思ってるのですが、ルー先生こそ何がなんだかわかんないまま真実も知らずスー先生の死に目にも会えないまま妻をまきこんで死んでしまいました。
そんなルー先生いやローリングさんがどうしてもどうしても許せません。

7巻が終わった今なんとかスー先生に心の平穏を与えてあげたいと思っているのですがどうしてもここでひっかかるのです。
スー先生にはルー先生しかいないと思ってるのに。
どうしたらルー先生とスー先生を幸せにできるのかなぁ…

ルー先生

6巻はルー先生がスー先生に対して考え方を翻すのがつらくてつらくてたまらないのです。

「ジェームズ、シリウス、セブルスの間に、あれだけ色々なことがあった(セブルスに一生ぶんくらいの嫌な思いをさせた)以上、おそらく決して親友にはなれない(セブルスが私に心を開こうとは思ってくれない)だろう。あまりに苦々しさが残る(愚かしい思い出だ)」
「しかし(私たちはまた出会った)、ホグワーツで教えた1年間のことを、私は忘れていない。セブルスは毎月、トリカブト系の脱狼薬を煎じてくれた。完璧に。おかげで私は満月のときのいつもの苦しみを味わわずにすんだ」「薬に細工すればもっとひどいダメージを与えることもできた。スネイプは私を健全に保ってくれた。それには(ハリー、君も)感謝すべきだ」


読んだときは嬉しくて泣きました。(カッコ内は語られなかったルー先生の心の声だと思ってください)
映画のシューリスもこれくらいやってくれたら…(なんか生理前でイライラしてる女の子みたいでした…)

ルスネが好きすぎてどうしたらいいかわかりません…
うっうっ

薬剤師スー先生

薬剤師さんてかっこいいですね〜。私も白衣スー先生にお薬出されたいです。「その後調子はどうかね…」とか言われたいです。しんどいんですよ〜って言おうと思っても顔は超ニコニコしてるから疑われそうです…(探るような目で見られたい)
でもスー先生はルー先生の主治医だから忙しくてだめかぁ。ルー先生いいなぁ〜


おうち帰ったらお絵描きして更新したい…

忘れないうちに…

ちびセブルス萌え…!大人ルー先生とちびセブルスの心の交流が見たいよ…!ルー先生はソフトクリームとか買ってあげるといいよ!お金がないからトリプルとか買ってあげられなくてシングルのチョコレートのやつで。でもアイスを食べたことがないセブルスは目をきらきらさせて喜んで食べてるのです。「ルーピンもたべるか…」とか言ってくれるんです。もうルー先生涙。私も涙。セブルス少年を幸せにしたいんだよーー!!

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