彼女の名前は。ホグワーツで魔法を勉強している。
ホグワーツには変身術、飛行術、魔法史、マグルの生活ではお目にかかれない教科がたくさんある。
教授の顔ぶれもさまざまだ。猫の耳と尻尾が生えた先生をマグルの人達が見たらどう思うだろう?
彼女、がノックしているのは正にその猫耳魔法薬学教授・スネイプ教授の部屋のドアのようだ。







「スネイプ先生、失礼します。です」
「実験中なので手早く。何の用だ?」








「先日言ってらした課題のレポートです」
「ああ…もう完成させたのか。早いな」








「フーム…」




レポートの内容に興味があるのか、耳がピクピクしている。
下の方ではマントが揺れているから、多分尻尾も動いているのだろう。





お耳をさわってみる
尻尾をさわってみる