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2章

わーんスー先生のばかー!(チャリティ先生事件)

二章はどこをめくってもダンブルドアずくめ。今までダンブルドアの少年時代や家族にについて考えたりしたことなかったなぁ。
11歳のダンブルドアの容姿なんて見当もつかない!
父親がアズカバン送りだなんてびっくりだ!しかもばたばたと身内が亡くなっていくし兄弟仲は不穏になるしたいへんだったんだなぁ。
追悼文読んでると泣きたくなるなぁ…。最後にダンブルドアの写真があるのがまた。
世間的にはかつての教え子がダンブルドアを死なせたってことは明らかになってないんだ。スー先生まだ手配されてない?されてるけど報道されてないだけだよね?
でも大々的に報道されて「スネイプ死すべし」な流れになってもやだなぁ…

リータ・スキーターのインタビューを信じてるわけじゃないけど、ダンブルドアには闇に手を出すような機会があったんじゃないかと疑ってます。
アバーフォースって山羊の人かぁ。(獣●の罪で捕まったのか?とかかなり失礼なことを考えてしまう…)若い頃の「決闘でケリをつけたがる」ってノリ萌えだなぁ。そういう時代も素敵だぁ〜

なんでハリーは鏡を割ったのか。5巻終わり頃からずーっと思ってました。まだ使えるのかな?ダンブルドアの瞳が見えたと思ったってことは向こうの世界と通信できるんでしょうか?だとしたらなんでシリウスはそんなものを…。

7巻のカバーの色はダンブルドアの瞳の色なんでしょうか。きれいな色だなぁー

1章

スー先生がかっこいい。ヤックスリーよりデキる男かっこいい。ヴォルさまの目を見返す先生かっこいい。
マルフォイさんちがアジトになってるんだな。前どこかで、マルフォイさんちにはドラコの他に兄弟がいるって見たことがあるけど、ドラコは一人っ子なんだな。
やたら「狼人間と交わる」とか出てきてなんだこのルースネぶりはと思ってしまった。
当たり前だけどスー先生が先生じゃなくなってるのがつらい。
先生元同僚をなんとかしてあげて…

読むぞ…

ああああ怖いよ怖いよ怖くてたまらないよーーー
まだ1章を5行ほど読んだところです。いきなりスネイプ先生の名前が出てきたので怖くて本を閉じてしまいました。
下巻の目次に『スネイプ去る』の文字があってヒイイイイとなっています。目次に人の名前を使うの心臓に悪いからやめてくれえええ……
ゆっくり読みたいなあ。
1日3章くらいなら1月くらいかけて読めるでしょうか?
我慢できなくて一気読みしちゃうに1票。

5巻読み返し中2

第2章の『騎士団メンバー勢揃い』の扉絵ですが、これもしかして、
いちばん手前の冴えない人がルー先生なんでしょうか。

トンクスが当たり前のように「私の親はマグルだけど」と言っていたのにびっくりしました。こんなふうに公言できるというのはすごいことです。学生時代はいろいろ言われたんだろうなあ。
混血のプリンス
トンクスと同じく混血であるスー先生は、まるで自分の身が酷い火傷でも負っているように感じたことがあったかなと思いました。
自分の体が中から腐っていくような恐怖と嫌悪で、周りの誰より自分が混血であることを気にして、自分の血と肉を憎んだりしたのかな。

5巻読み返し中

1
そうだった、5巻はハリーのイライラで始まるんだった!
ヴォルデモートが復活したことがわかっているのに、誰からも何の連絡もなく、ただプリベット通りで過ごすしかないハリー。
閉塞感と無力感でイライラピリピリしていて見ていて怖いよー。
ダドリーをなぶってストレス解消をしてやろうか…と思うハリーを見て、
これはもうギリギリ限界まできてるんだな…と思いました。

5巻のハリーの描写を読むと、ローリングさんは本当に人物描写が上手いなあと思います。シリウスに対しての物言いとか(こわいよー!これ本当にあのハリー? おじさん泣いちゃうよ!)。
こんなに情感豊かに人物表現をすることができる人が、スー先生を「わかりやすい悪役」のままにしておくはずがないと思います。

「私のあれを思い出せ。ペチュニア」
というのが一体何のことなのか気になってしかたありません…
ペチュニアおばさんがディメンターのことを知っているというのを読んで改めてびっくりしました。どうして知ってるんだろう! ペチュニアおばさんとアズカバンの関連がわかりません。
もしかしてペチュニアおばさんがリリーで、どこかで入れ替わったのかな? でもハリーはさんざんリリーの姿(赤毛で自分と同じ緑の目)を見ているし、そんなリリーがペチュニアおばさんとして生きているはずはないしなあ。う〜ん。

2
エヴァンス姉妹が好きです。
リリーはペチュニアのことが大好きで可愛がっているんだけど、ペチュニアはリリーに対して複雑なコンプレックスを抱いていて、リリーを好きになれないままだったのです。(妄想)
追記:この頃はリリーが年上だと思っていたのです。

先生の傷

ルー先生を人狼体質に至らしめたのは、グレイバックの咬み傷ですよね。
スー先生を闇に走らせ、人を殺させまでしたのはいったいどの傷でしょうか。
それは心にある大きな傷で、先生は小さいときからそれをひきずっているのかもしれないな…
左腕に刻まれた闇の印ではなく。
と思うと胸が痛いです。
一体なにが先生の心に傷をつけたのでしょう。混血であることなのかな。
幼いセブルス少年の瞳が虚ろだったのも、両親が不和だったのも、学生時代いじめられていたのも、闇にはまって抜けられなくなったのも、これはすべてスネイプ先生が混血だったからなのかなと思うとすごくすごく不憫でやるせない気持ちになります。
マグルと魔法界の軋轢はなんとかならないんでしょうか?
スー先生のお父さんとお母さんとか、メローピーとリドルとか。
「混血は幸せになれない」というのがハリポタ作品の総括になりそうでいやだなあ。
そうじゃないですよねローリングさん。
それともスー先生やヴォルデモートは両親の出自に関係なく、生まれたときから悪役になるよう運命づけられてたんですか?
あんなに豊かな人物描写をするローリングさんがそんなラストにするはずはないよなあ。
もやもや。

みぞの鏡

1作目を流しています。
みぞの鏡は7巻にも出てくるのかなあ。
7巻のハリーがみぞの鏡を覗いたとき、そこにどんな自分を見るのかな。
鏡に映った姿が「そのままのハリー」であることを望みます。

それと同じように、7巻ラストのスー先生がみぞの鏡を覗いたとき、
そこにそのままの自分の姿を見てくれたらいいのにな。
スー先生の望みって、ローリングさんといえども描写してはいけない
ス−先生だけの聖域のような気がします。
先生はその聖域を反吐が出るほど嫌悪していそうだ。
それこそ「最悪の記憶」と同じように、頭の外に追い出してしまいたいと思うくらいに。
そうすることはできない、望みなんて叶うことはないとわかっているから忘れたいと思っていながらも、頭のどこかにこびりついて先生を苛み続けるというあたりも、最悪の記憶と同じである気がします。
最悪の記憶と釣り合うほどの先生の望みって何なのかな。

防衛術の先生

スー先生が防衛術教授になりたがってたのは何ででしょう。

  • デス・イーター時代と同じように闇の魔術と触れあっていたいから
  • さっさとホグワーツを出たいから(防衛術教授は1年しかもたない)
  • ハリーに(もっとも効果的な)例のあの人との戦いかたを教授するため
  • 単に、創意的で学びがいがある『闇の魔術』という学問が好きだから

私としては3か4でお願いしたいところなんですが、
ハリーが入学する前から防衛術教授の席につきたがってたみたいだしなあ。
やっぱり4かな。
スー先生は(魔法史のように)たんに事実を学ぶだけでなく、
自分の創意工夫・研究によってその姿を自在に変えていくことができる
魔法薬学とか闇の魔術とかいう学問を愛しているんじゃないでしょうか。
その思い入れようは、薬学/防衛術授業の初日演説に表れていると思います。
学生時代の先生ってすごく熱心な生徒だったんだなーというのが窺えます。
(もちろんプリンスの教科書からもそれは窺えます)
ネクラな悪いやつだから防衛術に携わりたがっていたのではないと思います。
スー先生による、実践に則した熱心な防衛術指導を受けられた
5年生・6年生ハリーはかなーり幸せ者だと思います。
私も先生に防衛術を教わりたい。

でも、せっかく念願の防衛術教授になれたというのに、6巻スー先生は
「我輩もうこんなことしたくない!」と疲弊していてかわいそうでした。
『防衛術教授の席の呪い』って怖いな〜。
いまだかつて、スー先生のように劇的に(校長を殺害したことで)
ホグワーツを去った防衛術教授なんていなかったでしょうね〜。

悪人

悪人
先生が本当は本当は悪い人だったらどうしよう。
ダンブルドアに忠誠なんて誓ってなくて、腕の印を大事に抱いて、リドルやクラウチJr.と同じように自分の父親を憎んでいて、自分と同じように『混血でありながら純血主義』であるヴォルデモートを尊崇していて、ただ強い後ろ盾と地位と権力を欲する、ハリーや読者に憎まれて当然のキャラクターだったらどうしよう。
ぜんぜん強くも格好よくもない、卑怯な小物の悪役だったらどうしよう。

それでもいいです。
先生が生きていてくれるならそれでもいいです。
お願いですから先生、7巻で死なないでください。

生ける屍の水薬

洞窟の中の水盆に入っていたのが生ける屍の水薬だったらどうしよう。
ダンブルドアはまだ死んでないんですよ。眠ってるだけで。
3巻でルー先生の人狼体質に歯止めをかけていたトリカブトだって、6巻でロンの命を救ったベアゾール石だって、1巻の初授業スー先生の演説の中ででてきたじゃないですか。あと残ってるのは生ける屍の水薬だけです。
どうかな。だめですか、ローリングさん!
スー先生が非情な人殺しであるという事実も、人からそう思われて憎まれることも、イヤなんです。

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